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1話

処女作です。

小説のルールとかあまり知らないので読みずらかったり違和感のある言葉使いがあったりすると思います。


『まもなく日岸ひがん島に到着します』

 八月の頭、高校が夏休みに入り僕は地元に帰省するため船に乗っていた。

「二年ぶりになるのか……」

 船のデッキに立ちあと数分で到着するであろう島を眺める。

 山には木々が生い茂っており堤防には釣りをしている老人や遊んでいる子供が見える。

 船着き場に目をやるとこちらに向かって大きく手を振り喋っている見知った女性がいた。

「おーい! 四恩しおんおかえりー!」

 定期的に電話で話していたとはいえ顔を合わせるのは一年ぶりということもあり

嬉しさがこみあげてくる。

 大声で返事を返したい気持ちはあれど、他の乗客もいるので恥ずかしさがあり手を振り返すだけに留め船の到着を待つ。



「去年そっちに行った時以来やんね! 元気しとった?」

 彼女は満面の笑みで嬉しさを抑えきれない様子で言った。

「元気だったよ。母さんも元気そうでよかった。本当は父さんも一緒に来れたらよかったんだけど」

 父と母は僕が生まれたころから別居しており、僕の進学した高校が父の住んでいる家の近くだったため現在僕も父の家で暮らしている。

「あの人は昔から仕事一筋の人やったけんね。こんな時くらい帰ってきてくれてもよかとに!」

そう言った母はどこか寂しそうなそれでいて怒っているようにもに見えた。

「そんなことより! あんたも長旅で疲れたやろ? はよ家に荷物ば置きに行こうか!」

そんな会話をしながら僕たちは家に向かった。







暇つぶしの一環なのでゆっくり進めていこうと思ってます。



たぶん続く

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