身構える週末
天気予報で「週末は大荒れ」と脅されていたけれど…
結構前から「週末は大荒れ!」と、何度も何度も繰り返し脅してくるので、「いつでも」「すぐさま」雪かき出来る様、心と体の準備をしていたのだけれど…あれ?えっ?あれっ?と言う感じ。
べらぼうに寒いが雪は…
テレビなどでよその土地を見ると、大変そう。
それでもやっぱり、期日前投票して来ていかったなあと思った。
正直、先週は疲れちゃった。
期日前投票の次の日も、うちの母ことババのお供をせにゃぁならなかったから。
どうも、ババのスマホが寿命だった模様。
だもんで、たまたま休みだったパパに車を出してもらい、3人で携帯ショップへ。
新しいスマホを選ぶのと、今度からババのスマホの料金を家で支払うことにしたのはいいのだけれど、そこに至るまでババとパパの小競り合いが長くて、長くて。
「いいって!パパさん!今まで通りわしが自分で払うから!」
「いいから!いいから!年金暮らしで大変なんだから!いいんだって!」
「いやいや、わしだって、まだこれぐらい自分で払えるから!みくびんないで!」
「いや、いいから!誰もみくびってる訳でない!ずっと前からこうしようと思ってたんだ!」
「いやいや、ダメだ!パパさん!お父ちゃんに怒られる!」(父はもう12年も前に他界してるんだけどね)
「ちょっとしつこいよ!ちょっと黙って静かにしてて!俺がいいったらいいの!」
「いんや、黙んない!こればっかりは、わしだって黙んないよ!」
「いいから、いいから!ちょっとうるせえよ!ちょっと黙って!」
そして、困った苦笑いの店員さん2人の前で、それぞれの財布から出したお金を「こっちから!」「いや、こっちから!」と肘などで押し合いながら渡す攻防も、なかなか激しかった。
あ〜…恥ずかしい。
結局、パパが勝って、ババを黙らせた。
しゅ〜んとしょげるババ。
「いや、本当、悪いねえ…」と言いつつ、ちょっぴりどこか嬉しそうな雰囲気も醸し出してた。
今まで沢山色々「援助」してもらって来たのだから、「これぐらいは。」とパパは思ったんだって。(そして、俺もそういうのを払える様になったんだよ!と)
「孝行らしい孝行もしてあげられてなかったから…」と。
パパ、かっこいい!
でも…折角、この間、スマホ代安くなる様にしたんだけどなあ…って。
2人のババ達のスマホ代も受け持つことになるとは…ちょっと、とほほ。
あ〜…あたし…自分で言うのもなんだけど…ケツの穴、小せえなあ。
そんな中、ふと思い出した。
期日前投票の時、あたし達より先に廊下の長い列に並んだババ。(あたし達、葉書に住所とか書くの忘れてたから、向こうで到着してから書いたので、並び遅れちゃったの)
いつも喋り過ぎて困るババを、ほぼ黙らせ、喋っても相づちぐらいしかさせなかった爺さんがすごかったなあと。
あの日たまたま隣に並んだという見知らぬ爺さん。
お喋りのババに、並んでいる間ずっと「田○角栄」の話をしていたそうだ。
「もうあんな政治家は現れないだろう」と言う爺さんの考えを、うちのババが口を挟めないほど饒舌に語った様だ。
その話をババから聞いたあたし達は、「ババを黙らせるなんて、すごい手練れだ!(死んだ)お父さん以外に、この世にまだババを黙らせられる人いるんだねえ!嘘みたい!信じられない!」って、たいそう驚いたっけ。
パパはまだ「その域」に達してないからさ。
心底、びっくりしたっけ。
それはさておき…もう1つ、びっくり事件あり。
確か土曜日の夜、仕事から帰ったパパがテーブルに乗せてたメガネを持ち上げた途端、ポキッとメガネが真っ二つに!
えっ?えっ?えっ?えっ?
両方のレンズの丁度真ん中がパッカリ割れちゃって…
どうする?どうするよ?
「明日の日曜日、休みだから、メガネ買いに行く?」
あたしの問い掛けに、ショックのあまり固まってしまっていたパパが、「あ…いや…大丈夫…大丈夫…明日、天気荒れるって言ってたから、出掛けるのよそう。」と、スペアのメガネを探し出して来た。
「あ〜、よかったねえ!」
安心してホッと胸を撫で下ろすも、しばらくかけていなかったから、目が疲れるんじゃないか心配しているんだけど…
本当は新しいの作ってもらった方がいいんだけど…
ババのスマホのやつで、思わぬ大きめの出費だったから…我慢してる様子。
ん〜…
今更、「やっぱり自分で払ってもらえる?」なんて言える訳ないもんね。
う〜…
でも、まあ、今のところ大丈夫そうだから、きっと大丈夫!
全然関係ないけど…昨日うっかり最後まで観ちゃった映画「201○」(だったっけ?年って付くのかな?)
もうあれから14年経ってますけど(映画の中の年より)…なんだかなあ。
ご都合主義過ぎて、観て損した気分になったよ。
時間返せ!と思わせるほどって、逆にすごいよね。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。




