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年が明けて…

前回の続きです。

年末年始など全く関係ない仕事のパパがようやく休みになった1月3日、2人でちょっこりパパの実家へ。

テレビなどで見る「帰省」みたいな大それた一大イベント的なそれではなく、車で10分程の距離なので、会おうと思えばいつでもホイホイ会える訳で(あたしの実家はもっと近い。歩いても行ける。)。

「あけましておめでとうございます」と義母に例の「鹿と遭遇した話」をすると、「怖かったでしょう!タカちゃん(あたし)鹿がいるってことは、熊も近くにいるかもよ。」と。

えーっ!熊〜!

まあ確かにそうかもしれない。

熊って確か鹿を食べるんだよね。

テレビで熊が鹿を襲ってる場面、見た事あるある。

だけど、今、冬だよ!

だから熊は冬眠してるんじゃない?などと考えつつ、不意に「赤まだら」と言う菅○文太の声が脳裏を過ぎった。

数年前、パパと2人で何気なく観た真○広之主演の映画で、人々を襲うデッカい熊の名前が「赤まだら」だったっけ。(確か実話を元にした話)

そんでもって、山で本物の熊を使ったシーンは迫力あったけど、人を襲うシーンは着ぐるみの熊だったからなあ。(そりゃそうだよね。本物の熊に俳優さん達を襲わせる訳にはいかないものね)

こっちは真剣に映画の世界に没入してるのに、その場面で急にシューって気持ちが萎んじゃったから。

あの頃の真○広之、かっこよかった〜!

でも、ヒロインが…ね…いいんだけど、いいんだけどさ…ちょっと…

映画の後、パパとあたしの間で、「赤まだら」って菅○文太の真似で言うのが少し流行った。

なんてことを思い出した。

帰り、ルル(2023年に天国に旅立った我が家の愛猫)のお参りに、お世話になったペット霊園を訪れると、納骨堂(ペット用の)の出入り口の扉に、「付近で熊が出たから…」と言う張り紙。

パパと2人、はっとして辺りを見回すと、確かに出そうな雰囲気の森がある。

「急ごう!」と、慌ててお参りし、保護猫に届けてくれる「寄付ボックス」に買って来てたカリカリとちゅるちゅるが沢山入った袋を入れて、そそくさと買い物して帰って来たっけ。

よくよく振り返ってみると、あの時、鹿がこっちに向かって来てたかもしれないんだよなあ。

でも、何故か、どういう訳か知らないけれど、「あの鹿は絶対こっちに来ない」と思ったんだよね。

なんでかねえ。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

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