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⑺『神に聞くのは、俺の行く末』

⑺『神に聞くのは、俺の行く末』



神に聞くのは、勿論、俺の行く末であるが、事も有ろうに、何故、神なのか、という点については、甚だ、滑稽でもあろう。無神論者とは言ったが、それでもどこかで、宇宙の真理が解き明かせない以上、天地創造が、神によってだとも、思うしかない。



ではあるが、神に聞くと、返答がある、ということではなく、俺が呟いて、神の声の様なもの、ーこの、様なもの、というのを忘れてくれるなー、を待って、理解し、解釈することによってのみ、俺は俺の行く末を理解出来るのだ。



難しい問題さ、俺の行く末、本当は自分で決めるのだ。というより、自分で決めているのだが、その契機となっているのが、どうにも、神の声によって、らしい感じがしてくるのが、自己内で良く、分かるようになってきたのだ、最近のことだ。

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