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⑹『神に聞くのは、俺の行く末』

⑹『神に聞くのは、俺の行く末』



神に聞くのだ、俺の行く末を。聞く、尋ねると言っても良い。俺が何かを呟けば、自ずと降りて来る声に従い、邪推などなくして、粛々と進めるのである、行動を。そしてまた、所謂、俺が俺だという明証を得るための、行為でもある。



未来なんて、どうにかなるさ、と思って居たことは、確かに確かだ。ただ、やはり時には、神の直言を聞いてみたいものだ。無論、聞いてみたいもの、であって、直接聞ける訳ではない、対話などは、行なわれないだろう。



降りて来る声を待つのである。俺の行く介は、神しか知らないだろう。そんなことは、俺にも分かって居るのだ。それを承知の上で、この、神に聞くのは、俺の行く末、を書いて居るのである。行動範囲で、問題ないだろう。

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