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⑵『神に聞くのは、俺の行く末』

⑵『神に聞くのは、俺の行く末』



神は俺の行く末を、心配しているだろうか。幸福というものの、不確かさ、それを教えて貰う日々だが、神はただ、笑わずに言葉を残して行くだけだ。苦痛なる回路、どうして俺が、こんな風に小説を書いて居るのか、知らないだろう。



しかし、言ってしまえば、それは俺の勝手であって、神がそのことを知っておく必要というものはない。それが、俺が神に抵抗出来る、精一杯の行動である。何故に、神は、俺の行く末を知って居るのか、恐らく、知って居るとの認識後の言葉さ。



死にたくない、そんなことは言ってはいない。来世が天国ならば、現世の地獄模様も、受け止めようと、そう思って居る。であるからして、神に聞くのは、俺の行く末、一体全体、どうなっているのか、訳が分からないんだ。

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