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皇国の海軍将校  作者: Tatsu
大戦前
10/27

ニイタカヤマノボレ

久しぶりの投稿

ウクライナ侵攻で戦争ものが少し書きずらいですがまあ一応続けていきます。

1941年11月

海軍大学校を卒業した俺は海軍省人事局長室を訪れていた。

どうやら海軍大学卒業後の異動はここで直接伝えられるらしい。少し不安だが教官から直ぐに聯合艦隊に赴任すると聞いているので問題ないだろう。

局長室から名前を呼ばれるとすぐに、業務的な声で辞令を伝えられた。

「八神少佐、貴官を12月20日より第一航空艦隊第二航空戦隊作戦参謀に任命する。」

よし、予想通りだ。しかも第二航空戦隊と言えば仲のいい山口少将の艦隊。最高だ。

「了解致しました。」

そう言って敬礼して帰ろうとした時に1つ局長の言葉が引っかかった。

12月20日?確かに局長は12月20日って言ってたよな……どういうことだ?自分も忘れていた悪い点の答案がテーブルの上にあった時のような嫌な感じがする。

「失礼。少将は先程12月20日と仰いましたか?」

「ああそうだ。それまでは休暇とする。」

ここにきて休暇?直ぐに着任するという話ではなかったのか?

「それまでに司令部を訪れて引き継ぎをすることは可能でしょうか?」

「…………いや無理だ。」

「何故ですか?柱島にいるのでは?」

少し間を置いて、少将は何か悩んだ後答えた。

「…………現在第二航空戦隊を含む第一航空艦隊は特別演習作戦の為所在地は最重要軍事機密となっている。司令部に行くのは不可能だ。」


何故だ?今は11月、真珠湾攻撃は12月なのだからまだ日本にいるのでは……あっ……………………

そこで自分が忘れていたことを思い出した。

何を考えていたんだ。真珠湾攻撃は奇襲作戦なんだから一ヶ月前には姿を消しているに決まっているだろう。

大学卒業は11月だからギリギリ間に合うと考えていた自分を呪いたい。

ふと我に返ると少将が不思議な目でこちらを見ていた。そこで自分がまだ局長室にいた事を思い出す。

少将に敬礼して部屋を去り、そのまま自分の寮に帰っていった。



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ニイタカヤマノボレ1208


おっかしいなまた1話分裂しちゃったよ。

何千文字も書けないよ飽きるよ。

タイトルニイタカヤマノボレはありきたりすぎて嫌だったんですけど結局こうなりましたね

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