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皇国の海軍将校  作者: Tatsu
プロローグ
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プロローグ

どうやら俺は転生者らしい。

らしいというのは前世の記憶が鮮明に残っているわけではないからなのだが、どうやら俺は未来から転生してきたようだ。

今は西暦1929年。しかし俺は2000年までに起きた戦い、事件を覚えている。

それに気づいた時は本当にそれが未来に起きることなのか疑ったが、自分の記憶通りに1926年12月25日大正天皇が崩御されたことから自分が本当に未来から転生してきたということが分かった。

しかし…俺の記憶によると1941年12月8日に大日本帝国はアメリカ、イギリスに宣戦布告し、1945年8/14に日本は降伏した。

その結果日本は生まれ変わり、世界の経済大国へと発展していくのだが、俺は偉人のように賢い訳では無い。

たとえ日本の降伏が将来的に良い結果になると知っていても、我が祖国大日本帝国を敗戦国にはしたくないのである。

たかが1人が歴史を変えられるとは思えないが…それでも2度目の人生、歴史をどれくらい変えられるのか挑戦してみようと思う。

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