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32.平穏と半年 4年目・4月5日~9月26日



・2013年4月5日(金)


 カップル誕生の知らせは瞬く間に知れ渡ったものの、結局の話……一組のカップルが誕生したからといって、別段グループの空気に変わりはなかった。

 むしろその情報も『え? 今更?』と、落川七生の後輩ズがそろって言うくらいには、今更感が漂っていたらしい。……それだけ、周囲には仲良さげに見えていたのだろうけれど。


 それで失恋のどん底だった谷川さんも、最初はちょっと元気がなかったけれど、すぐにまた別の人を見つけたようだった。……中身はたぶん、まだ大丈夫じゃないだろうけど。そこは本人が言い張るから。


 というわけで、だ。

 今でもわたしたちは普段と同じく、お昼は皆で待ち合わせ。

 いくらカップルが一組混じっていようとまったく関係なく、皆それぞれ思い通りに昼ごはんを決めようとしていた。

 ――と。


「……あの」


 後輩2人もまじえてお馴染みのメンバーで集まった楓の下。前触れもなくいきなり挙手! ――提案したのは時永くんだった。


「今から桜、見に行きませんか?」


 出不精だった時永くんがイベントを自分から提案するという珍しい事態。しかし、それはすぐにいつものノリに切り替わる。


「おおー、いいねぇ。まだ咲いてるみたいだし! でもお不動までの桜並木以外に、いい場所知ってたりする?」


 『後輩ズの監督役』に収まりつつある谷川さんが、ニヤッと笑って切り返す。


「ハイハイハハイハイ! 聖駅の北ッ側の川原とか!?」

「ええい、近すぎて非日常感ないな、ボツ!」

「「ええぇぇぇ!」」

「ブー言わない!」


 別段、お昼からも特に予定のないわたしたち。

 そしてなぜか偉そうに落川くんを切り捨てた谷川さんの暴君発言に、言い出しっぺ時永くんが1つのワードを出した。


「中央公園の方なら近くもないけど、バスで行けるでしょう?」

「中央公園?」

「ああ、市役所の前の」


 どちらかというとわたしの家の近く。名前でピンと来ていないようだった谷川さんってば、数秒おいてようやく納得したみたい。


「あ、あそこか! 確かに桜だらけだね。でもそんな名前だったっけ?」

「何でもいーじゃねぇの、行くんならGOで行こうぜ! なー、七生!」

「落川がそういうなら、道中のオカダ酒店で何か仕入れて……」


 あっ、ヤバい。オカダ酒店は道中一番近くの酒屋さんだ。


「えい、調子乗るな、お酒禁止!」

「「えー」」

「なんせ禁止!」


 ズバッと禁止令を出す谷川さんに、げんなりする落川くんたち。

 ――うん、あの後の谷川さんの苦労を考えれば当然だ。()()()()()()する時永くんの横で、わたしは一瞬クリスマスパーティの惨状を思い出す。

 と、そういえば。


「……今日はこういうのに耳聡い佐田くん、いないんだね?」


 季節イベの匂いがするっす! ――と、こういう瞬間どこからともなくしれっと出現するのがいつものパターンになりつつあるのだが。


「おおおう! いッッッつもアレが、おれたちと一緒だと思ったら大間違いですぜ、ダッさん!」

「あいつ、通ってるの都心部の専門だし……いきなり誘っても遊びの融通は聞かない方なんで……暇があれば向こうから連絡してくるって感じですからね……」

「最近はミラクル続いてたんだよなー!!」


 そう、帰り道に喋ってたら通りかかったり、お昼間しれっとランチに混ざってたりと遭遇率が最近は高かったのだけど。


「そ、そうなんだ……」


 というか、佐田くんは都心で一体どういう感じの学校に行ってるんだろう。谷川さんを舞台に誘ってた事があったからそのあたりだったとは思うんだけど。


 ……もしかして、あんなノリの子が多いのかな。

 そ、それはそれで、怖いな……


 そんなことを考えていたら、時永くんにくいくいッと手を引かれた。


「……早く行こう」


 いつの間にか皆に置いて行かれ気味だったらしいわたしは、慌てて頷いた。




  *   *   *   *



『ご乗車ありがとうございます。次は、不動前……』


 バスに乗ると、自然に隣り合って座る。その時ふと、一昨年のクリスマスにバスの中で慎治さんに会ったことを思い出した。それから連想ゲームのように栄子さんを思い出す。


「そういえば、告白は栄子さんに後押しされたんだっけ?」

「……あれ」


 隣の時永くんは少し驚いたようではあったけど、否定もせずに苦笑して答えた。


「もしかして知ってた?」


 どうやら栄子さんからは何も聞かされていないらしい。


「わたしは慎治さんと仲いいから」

「……なるほど」


 駅を過ぎ……川を渡って、町の中心部へとバスは走っていく。もうすぐ市役所だ。


「じゃあ、僕の空回りも本当は全部お見通しだったと?」

「いや、ネタばらしは正式な告白の直前だったから、結局ろくなネタバレもなかったよ。もちろん、相談相手を谷川さんに切り替えてるとは、微塵も思ってなかったし」


  ――「本当に良いタイミングで切り替えてきたものね」


 わたしは頷き、後ろに座っていた谷川さんたちが騒ぎ始めるのを感じて窓の外を見た。窓の向こうには満開の桜並木が見えている。


「ねえ」

「うん?」

「……まだ苦手? 栄子さん」


 以前に聞いた一言、「悪い人じゃないんだけどな」。――彼は不思議そうな顔をしてから、ようやく自分の言ったことを思い出したらしい。


「……いや。考えてみると、ぜんぜん」




  *   *   *   *




 バスを降りると、市役所前の中央公園には既に花見客が多くいた。

 広場の周りを囲むようにあるはずの桜の木の下には、もう既に誰かのシートが敷かれていたので――広場のちょうど中ほどくらいに、すとんと荷物を下ろす。


「結構混雑してるね」

「でも、真ん中の方が広場中の桜を制圧した気分になるよ、豊田さん」


 あまりのガキくささに噴き出した。ふんっと勝ち誇った笑顔でのそれ。

 ……まあ、彼がご満悦ならなんでもいい。


 公園の遊具周辺にシートを構えているのは、主にどこかの幼稚園のママさん連中とその子供たちだ。そしてその反対側。一際大きな桜が眺められる場所では、自分たちと同じくらいの大学生達が既にじゃれたりふざけたり、大騒ぎしている。

 あれは会話内容からして、山向こうの運動系が強い大学のサークルだろうか?

 いかつい人が多い。


「……ラグビー部だ」

「知った顔でもいた?」


 時永くんに聞けば、彼は言う。


「喋ったわけじゃないけど、ニュースで見た人が――ほら、大学ラグビーだと強豪校だろ、白帝大って」

「白帝ラグビー!?」


 知り合いがいたのは谷川さんの方だったらしい。すっとんでいった。


「いーたあああああ!! 元くん、チェストぉ!」

「ッぐわあああああ!?」


 って谷川さん、誰だか知らないけど、首絞まってる首絞まってる!


「意外と力が強いんですね、彼女」

「ラグビー部員の首がやられてるもんね」

「うぐ、あふ、たっ、谷川せんぱっ……息! 息! 現在進行形で呼吸困難なのを察しッ……」


 遠目にも、バタバタと足掻いているのが分かる彼……あれ? どっかで見たような。

 わたしは首を傾げた。

 時永くんが言うようにニュース? ……いや、近隣校だし、駅で見かけてもおかしくはないか。あと、なんかすごい角度になってるけど何があっても谷川さんのせいだし。

 メティスがくつくつ笑う。


  ――「現実から目を逸らしたわね」


 あれが谷川さんたちなりの挨拶かもしれないし、文化が違うんだよきっと。


  ――「……美郷には出来ないものねー、あんな愛情表現ー」


 ほっとけバカたれ、泣くぞ! ――わたしはそう心の中で呟き、シートを広げようとしている時永くんの手伝いに回った。


「うおおおおおーぅ!」

「酒とツマミをよこせぇー!」


  ――「な、何だ、新手の強盗か!?」「あいたっ」「犬飼、女の子に首締められてるトコ悪い」「何で対応俺!?」


「……あの、時永くん、遠くで後輩コンビがラグビー部を強襲してるけど」

「……知らぬ存ぜぬで押し通そう」


 チラッとみながら時永くんは言った。えええ……。


「こらー! 時永さんちの後輩コンビー!」


 谷川さんがご出動。


  ――「え、あ、これ谷川先輩トコの子!? いい教育してんな!?」「ありがとー」「褒めてねーんだよ!?」


「……すごく気になる」

「気にしちゃ負けだ」


 シートに腰を下ろし、ふとビニール袋を覗き込んだ時永くんが聞いてきた。


「豊田さん、そっちの袋、割り箸入ってる?」

「えっ、割り箸?」


 言われて確認するも……入ってない。


「おかしいな……5膳って言ったんだけど」

「AMと間違えたんじゃないの~?」


 ああ、コンビを従えた谷川さん、おかえり。ブレーキ役お疲れ様……って、いや、ブレーキできてなくない!?

 わたしは七生くんたちが持ったお好み焼きパックを二度見した。


「……いや、文脈的にありえないだろ、谷川さん」


 時永くん時永くん、突っ込んであげて! マジで強奪されてるんだけど、ツマミが! ってか、広島焼きが!!


 連行されて戻った七生くんが茶々を入れた。


「時永先輩~、落川は口で直接食うそーです!」

「手で食うのだけど七生!!?」


 学校近くのコンビニで買ったお寿司。それと一緒に割り箸を入れてくれるように頼んだみたいだけど、時永くんが言うにどうやら入っていないみたい。

 お寿司なら最悪手で食べてもいいんだけど、お好み焼きを手掴みはちょっと……。


「……えっと、買ってこようか、近くに百均あったよね」

「僕もいく」


 間髪入れず時永くんの声が被さった。わたしが首をすくめたら、じいっと視線が返る。


「一人で行けるよ?」

「僕が行きたい」


 ……よっぽど、わたしの横が居心地いいんだろうか。


  ――「いつものカルガモ状態ね」


 メティスがクスクス笑ったけれど。いや、その積極性、どっちかというと【あのコンビ】をどうにかする方に向けて欲しかったかなぁ!?


「はいはい、二人で行ってきな、待ってるよ」

「イェ――――!!」

「大人しく強奪してまーす」

「……ラグビー部が干上がる前に帰ってこようね、時永くん」


 わたしは滝のような汗を流しながら呟いた。




  *   *   *   *




・2013年9月26日(木)


 さて。夏も今年は海水浴なんて行かないまんま過ぎて、今は秋。

 そのメールがきたのは、家に帰ってひとっ風呂あびて、すぐのことだった。……いつもと違う様子の添付された画像ファイル。


  ――「あ、可愛い」


 メティスの声。うん、お風呂場かな?

 タイル張りの床の上に、泡だらけの仔犬がいる。プルプルと跳ね飛ばした直後なのか、カメラレンズも汚れている状態だ。


「……時永くんち、仔犬が迷い込んできたって」


  ――「ますます田舎っぽいわねえ」


 でも早速洗ってるってことは、よっぽど泥だらけだったんだろうか? 一応動物病院に連れていったほうがいいんじゃないかな?


  ――「で、そのワンコ、特徴とか書いてあるの? 張り紙か何か、作ってみたら?」


「……『パッと見は日本犬、首輪などはしていない』、『唯一珍しいと思う特徴は胡麻毛(ごまげ)であること』……胡麻(ゴマ)?」


  ――「犬の毛色の名前でしょ。馬で言う鹿毛栗毛的な」


 へぇ、それは知らなかった。そう思いながらわたしは添付された写真を見た。光の加減か濡れてるせいか、黒っぽく見える。でも、少し調べてみたら胡麻毛って、要するに色々な色の毛がまばらに混ざった感じみたい。


 一方それを調べている間も時永くんはずっとおろおろしている様子だった。どうすれば良いのかわからないらしい。……うーん、寝るつもりだったんだけどなあ。

 わたしは苦笑いしながら谷川さんに連絡を取った。犬といえばの専門家だ。


  ――「仔犬1匹で情けない。施設で飼ってたんじゃなかったっけぇー……」


 お世話はしてなかったんじゃなかったー?


 意地悪っぽく言うメティスに返しつつ、しきりにワンコの挙動をメールにびっしりと書いてよこしてきている時永くんをとりあえずメールで落ち着かせる。


 ……いや、わたしも犬そんな詳しくないし、わからないし。




  *   *   *   *




 ……って、ことで。


「やあーっほー!」


 2時間半後、わたしは谷川さんと一緒に時永くん宅の門ベルをリンゴンリンゴン鳴らしていた。――午後9時過ぎ。帰る頃には日付が変わりそうな遅い時間帯だけど、今日は谷川さんに車を飛ばしてもらったので、帰り道は問題ない……はず!


「いやあ、さすがにいきなり預かるのは怒られたからムリだった、ごめん! 代わりと言っちゃなんだけど、ドッグフードとトイレシート持ってきたよー!」

「あはは……ペットNG物件にいるわたしも、荷物持ちとしてついてきたよ……」


 谷川さんちの車にカーナビがついてて助かったし、年賀状のやりとりで住所を知ってて助かった。何気に2回目の訪問だ。

 門まで出てきた時永くんは苦笑している。


「わざわざすみません。それくらい自分で何とかしようとも思ったんですけど」

「ばっきゃろー! お犬様には間違っても人間風情の食いもんは食わしちゃいけねぇ! で、噂のゴマたんはいずこに!」

「ご、ゴマたん……!?」


 既にニックネームが決まってるらしい、そのゴマたん(仮名)。谷川さんも車の中で鼻唄が止まらなかったので、相当ワンコ好きなんだろう。

 玄関ドアをそっと開けると、びくっとしたようすで仔犬が顔をあげた。……写真の元気いっぱいなイメージから比べると、思っていたよりおとなしい。いや待て。

 わたしは思い直した。……記憶と傘立ての位置が違う。

 これはたぶん――ひとしきり遊んで、いたずらして暴れた後だ!


「あああああ雑種っぽい! 黒胡麻たんだね!? あぁうぅ、きゃーいぃ! 抱っこぉぉう!!」


 奇声を上げながら駆け寄る谷川さん……ビビッたゴマたんは、奥の部屋めがけて逃げ出した。あーもう、いい加減落ち着きなさいっての!

 積み上げた古新聞の束がくずれたのを見て、わたしはため息をついた。


「……大変だねえ」

「泥だらけの側溝にハマって鳴いてた仔犬が、助けてみたらまさか……あんなに元気だとは思いませんでしたよ」


 時永くんは肩をすくめてわたしをみる。


「で、犬の行動範囲って意外と広いらしくて。駐在さんに相談もしたんだけど、飼い主さんを探すのはかなり時間と根気が要るだろうって」

「うりー!」


 あ、たぶん今、捕獲された。


  ――「交番じゃなくて駐在所なのがさすがね。やっぱ田舎感があるわ」


 確かに。


「警察に任せたとして、もし一定期間、飼い主を探して見つからなかったら、保健所に行くことになる。……で、保健所でもまた一定期間すぎると……」


 時永くんは自分の首をチョップした。


「ああいう元気な子でも、殺処分の可能性が出てくる」

「……それは嫌だねえ」


 わたしが言うと、時永くんは少し笑った。


「うん、だから……届出だけしておいて、暫くは家で預かろうと思うんだ」

「暫く?」

「迷い犬だとして、飼い主が見つかったら返す。見つからなかったら誰かに譲渡する」


 わたしは聞いた。


「このまま時永くんがずっと飼う。そんな選択肢はないの?」

「……それは」

「あ、ちょ、何――抱っこ嫌だった? ごめんって!」


 谷川さんから脱出した仔犬が、ダッシュで時永くんのところに引き返してきた。小さく鼻を鳴らして、時永くんの膝に何度もとびつくその子。


  ――「『たすけてお兄ちゃん、あいつ怖い!』みたいな感じかしら」


 ……うん、見てるとまさにそれ。


「……谷川さん、しつこかったかな?」

「いやあ、仔犬とか久々でさあ、失敬失敬!」


 時永くんが抱き上げる手つきは、おっかなびっくりだったけど優しかった。垂れた尻尾もちぎれんばかりだ。首をぐるんぐるんして手を舐めようとしている。


「どう見ても人馴れしてるねえ」


 苦笑いした時永くんの指に、ぼすんぼすん当たる尻尾。


「……ほら、やっぱ仲良いみたいだし。誰も見つからなかったらこの子、ずっとここに住むのもありじゃない?」

「…………。」


 それを見て続けたわたしの言葉に、時永くんは困ったように笑う。そして仔犬をもう一度やさしくなでると……


「――でも」


 わたしは少しはっとした。最近明るく変わったと思ったはずの彼の表情が、重く苦しい。そう。


「……たぶん、僕には無理だ」


 ほんの一瞬だけ。初めて会った頃よりもずっと暗い顔をしていたように思えた気がした。谷川さんが言う。


「んー? どーして?」

「……無理なものは無理なのさ」


 苦笑いしながら答える、時永くん。うん……たぶん。彼の頭の中にあるのは。


  ――「あの時の光景でしょうね」


 メティスは呟く。


  ――「彼は自分が怖い。それが変わったわけじゃないわ。時間をかけて、『やっと他人に向き合えるようになった』。それだけだもの」


 ……この家でかつて起きた出来事。

 時永くんの目の前で絶命した、かつての養父母。それがまだ、事あるごとに彼の頭をよぎる。


  ――「意識を失っている間に、自分の体が動いているかもしれない。それが恐ろしくて仕方ないのよ。……こんなちいさな命を、それも自分とは無関係なものを長くおいておける自信がない」


「時永くん」

「……あの」


 時永くんは小声で呟いた。


「もし。逃してしまったとメールしたら」

「うん」

「……()()()()()()だと、思ってください」


 谷川さんが置いてけぼりの表情をした。


「なんかコソコソ話してない?」

「気のせいでは?」


 隠すほどのことでもない、と彼は言った。


「……僕がどこでだろうと、うっかり『()()()』をするって話ですから」

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