過去の傷はいつ消えるの
タイムマシンの行き先は
決まって1つの辛い過去
起動ボタンはそこらじゅう
溢れてるから避けられない
何度追体験してみても
心の痛みは減らなくて
終わったことだと祈りながら
涙を流すのが終わりの合図
過去に泣けなかった私の分を
今を生きてる私が流す
笑うことだって出来た時間を
過去に生きてる私が使う
どうせだったら未来へ行って
傷を癒した私に会いたい
いつか良くなる
その いつか がいつなのか
分かれば少しは楽なのに
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