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目覚めの昼

見切り発車ですw

(む?ここは?・・・)

 女もといグランフェリア国でギルド「陽炎の爪」のマスターをしているケリア・コーラスは仰向けの状態で目覚めた。

「こんなところで寝ておったのか。無用心にも程があるな・・・」

 彼女はそんなことをぼやきつつ体を起こして周りを見回す。

「む・・・?何か違うの?」

 記憶とは違う風景が彼女を包んでいることに気づく。しかし遠くにグランフェリアの城の尖端が見えているので、瞬間移動スキル「ワープ」(と言っても約10m程しか移動できないが)を多用しSPスキルポイントを滝のごとく消費しながら帰っていった。


「いやー・・・うむ・・・。」

 彼女は見知らぬ門番兵にギルドカードをチラ見せして門をくぐるとその光景に呆然としていた。

 もとあった店は無くなり道の構造も変わっている。それを更に異様に見せたのは人並みである。昼間にも関わらず全く人がおらず、店がしまっている。

 どうしたことだろうと彼女は悩んでいたが、取り敢えず勘でギルドがある場所まで戻っていくのであった。


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