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サクラとアルルの物語  作者: 黒翔
第2章 戦禍
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誓い

晴天の空、高らかに響き渡る管楽奏――


「今宵、女神ウルディアの名の下、この者を正式な竜騎士となさん!」


(ふん、どんな輩が出てくるやら・・・)

祭壇の上で蒼竜は、うんざりといった様子で神官の儀式を眺めた。


神殿の奥から、竜騎士のローブをまとい神槍をたずさえた者が現れる。

金髪の空の様に透きとおった碧い瞳の少女。


「・・・」

蒼竜は、少女のあまりにも神々しい清らかさに言葉を失った。


「女神の使い蒼竜よ。この者の盾となり命に従うことを誓うか!」

「・・・ハッ。チ、誓ウ・・」

「かの者よ。この蒼竜と共に女神ウルディアの槍となり、この地を守ることを誓うか!」

「誓います」


万雷の拍手の中、少女に竜騎士の証である指輪が手渡された。


「竜さん、お名前は?」少女は小声で微笑んだ。

「ア、アルル・・・」

「私はパドメ。これからよろしくね」


そして、拍手と管楽奏がいつまでもエンドアの空に響き渡った――

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