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詩全集3

気まぐれな風

作者: 那須茄子

私ずっと知ってるの

この気まぐれな季節のこと


あまり気にしたくなくて

目を逸らしていたんだ


揺れる葉を追いかけるように

振り回されるままじゃ

もういけないと思ったの


きっと最後の風が吹き抜ける日

私は気づくだろう

全部受け止めきれなくて悔しいけど


あぁ、ね

いつか最後の風が止む頃

私がまだいるのなら

変化を語って

聞いてもらう

誰かに


雪が柔らかいのってどう説明すればいい?

雨の冷たさが心を凍らせるのってどうしたら君も感じられる?


わかんないね


それもこれも




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― 新着の感想 ―
4月になったのに寒いねぇ 花冷えとは言うけれど  (u_u*)
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