番外編②『あの日の少女』①
聖皇歴512年―――ラングリッサ王国・首都ランノック・クロフォード領・エスペリオの町
陽が傾きかけた頃、4頭のディノラプターが黒塗りで優雅な創りの装飾を施された貴族専用の有蓋の車を引き、護衛の騎士を2人伴いエスペリオの町に入って来た。
その車には”赤の公爵家”であるクロフォード家の紋章が刻まれていた。
【ディノラプター】
竜種族に分類される。
2足歩行で他の竜種に比べ非常に温厚な性格で飼いやすく、主食は草類を好む。
竜種の中では足が最も速く重い荷を引く力も強い為、商人達が使う荷車や貴族・王族の乗る有蓋の箱車を牽引できる動物として重宝され飼われている。
竜車は荷台を引くディノラプターの頭数で貴族や王族の社会的地位を表していた。
また、戦場においても鞍を付けて騎乗する事もできるため、戦時中にはその機動力の高さから騎竜兵が活躍しており現在も現役で有力な兵力になっている。
「ようやくエスペリオまで帰ってきましたな。クラウス様、申し訳ないのですが、陽も傾いてまいりましたので、今日はここで宿を取る事に致しますがよろしいでしょうか?」
エスペリオの町の門が見えてきた頃合いで、対面式の箱車内で進行方向とは逆の席に座り、対面に座っている当時8歳のクラウスにクロフォード家執事である初老のロバート・ルドマンが、クロフォード家の屋敷までまだ道のりが長いと考えエスペリオの宿で一泊する許可を求めた。
「あぁ、構わない」
箱車の小窓から夕陽で紅く染まった流れる町並みに、目を向けながら興味なさげに素っ気なくクラウスが答える。
ロバートはクラウスの幼少期から数年間貴族の教育担当として接してきたが、8歳の子供にしては思慮深く、達観しているクラウスの性格・思考が掴み兼ねていなかったロバートは接し方に悩んでいた。
そんな屋敷への帰りの馬車内でのクラウスはどこか不機嫌そうな雰囲気があった。
そんなクラウスの雰囲気に、会話のネタに困り気付かれない様に深い息を付きクラウスに倣いロバートも小窓の景色に目を向ける。
「そう言えば、本日はエリック様に代わり”碧の公爵家”、ウィンシャート卿との対談と会食はどうでしたか?」
少しでも静かな箱車内の空気を変えるべく、ロバートがこの日行われた碧の公爵家と初対面した感想を訊ねる。
「どうもこうもない。他の貴族と同じだ。これまで王国に対して如何に尽くしてきたかを誇張し、これからも国益の為にどうしていくかの独り善がりを散々聞かされただけだ」
「過去の栄光を語るのはどこの爵家もそうですし、国益の為のお話しなら有意義だったのでは……?」
先祖から続く家系の自慢話を聞かされたことには同情しつつ、国益に関しては勉強になったのでは言いたそうにロバートがクラウスの横顔に問いかける。
「……。俺がまだクロフォード家の当主でなくてよかったな。今のお前の言葉は的外れで即刻クビにしていたところだ……」
ロバートはクラウスの返答に8歳とは思えない圧を感じ気後れしてしまった。
「……、ウィンシャート卿は己の利益を優先する話しかしていなかった。民の、国民のためにという言葉は一切あの口からは出てはこなかったよ。”虹色7公”と呼ばれた公爵家も500年以上経てば思想が腐っていくのだな……」
この日のウィンシャート公爵との対談とロバートの何も考えていないような無神経さに呆れ拳を強く握り締め幼いながらに、己の爵家を含む各公爵家への憤りを感じていた。
(とは言っても、俺の思考も思想もいずれは他の公爵家と同じようになっていくのだろうな……)
クラウスは父やその周りの従者の教育によって遅かれ早かれ数年後には、思想が変わってしまっている自身を想像してしまう。
クラウスがそう思ってしまうのも、実父であるエリックも他公爵と少なからず同じような考えを持っていたからだ。
【虹色7公】
かつて、グルアーレム帝国に降伏寸前まで追い込まれた、ラングリッサ王、剣聖と共に最後まで国土と民を守り抜いた7人の従者の事である。
戦後、その7人へ虹に例え象徴となる色と地位を与えた。
赤の公爵クロフォード
橙の公爵エヴァ―レス
黄の公爵ラングフォーレン
碧の公爵ウィンシャート
青の公爵フローレンハーツ
紫の公爵バートレット
白の公爵フェアクロフ
以上の公爵家を国民から虹色7公と呼ばれ各々が得意とする魔法属性を色で例えられるようになった。
この7公爵の中でも王族から特に寵愛を受けているクロフォード家の高祖母はラングリッサ王家からクロフォード家へ嫁いでいる。
その血族であり、代を重ねてはいるものの現在のクラウスとエルザには、少なからず王族の血が流れている。
「クラウス様……。貴方様は色無しと判定された妹君とは違い、ラングリッサ王国、強いては同盟を結んでいるドワーフ族、エルフ族の2国も誕生を待ちわびていた”剣聖の力を秘めた”可能性のある人物でございます」
「……」
ロバートが故意にエルザを”色無し”と呼んだことに対し、クラウスはロバートを訝し気に睨みつけるが、その事に気付かず聞き飽きている話しを延々とするロバートに呆れ視線を窓の外に向ける。
エスペリオの町に入り、会話の盛り上がらない車内で暫く窓から流れる街並みを眺めていたクラウスの先程までの表情が変わる。
「……?初めて……見たな……」
表情が変わり小さく呟くクラウスに対して、ロバートは小首を傾げながら同じ小窓から外へと視線を向ける。
「ほぉ……。確かに珍しい......、というより私めもあのような髪色を見るのは初めてでございます……」
ロバートはクラウスが見ている者に気付き同じ反応を示す。
2人が見る先には家路に着いていると思われる5~6歳程度の少女達が、仲良く追いかけ合い笑顔でじゃれながらクラウス達が乗る竜車とすれ違う姿があった。
クラウスとロバートは特に目立つ”髪色”をした少女の笑顔の眩しさに視線が奪われていた。
「”白銀の髪”ですか。まるで伝承にある”剣聖”と同じ髪色ですな」
と、言いながらロバートがクラウスに視線を向けると、その白銀の髪を白いリボンで纏めた少女をずっと目で追っていた。
「……気になりますか?」
屋敷であっても誰にも興味を示さないクラウスが、すれ違っただけの少女を目で追う姿を見たロバートが問いかける。
「……自由で、綺麗……だな」
クラウスはその銀髪の少女に、自分には無い何者にも縛られていない自由な姿を見て心なしか羨ましいと感じてしまう。
「クラウス様……」
クラウスの返答とも呟きとも取れない言葉にロバートはどういった反応を見せるべきか考えこむ。
「先程の者達とクラウス様の住んでいらっしゃる”世界”は違います。平民の自由な姿を見て羨ましそうにされていては公爵家として……」
「父上や周りの者も”世界”が違うと言うが、王族含め爵家と平民の間に”身分という壁”があるだけで住んでいる世界は同じだ……」
ロバートの言葉を遮り、父エリック達の言う”王族・貴族の世界”が違うのではないと、自分の考えを主張した。
その後も車内が静かになる度ロバートがクラウスへ話しかけるが、相手をすることに疲れたクラウスは宿に着くまで適当な相槌を打つ。
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翌日
エスペリオの町で一夜を過ごし、ロバートが宿の清算を終え、クラウスとロバートは宿の前に止められている竜車に乗り込む。
クラウスは昨日の竜車内でのロバートとの会話を思い出し、(また昨日の様な空気が屋敷に着くまで続くのか……)と辟易していた。
首都ランノックにあるクロフォードの屋敷へ向け、御者が鞭を振り竜車が走り始める。
ロバートの会話から逃れるべく、クラウスは竜車が走り出した瞬間から窓の外へ目を向ける。
視線を向けた先には先日見た白銀の髪の少女が、水桶を持ったまま同年代の男子と談笑していた。
(平民の朝は早いのだな……)
と思いつつ仲良さげに話しているその姿を見て、クラウスの心に今までにない何処かモヤモヤした感情が芽生えていた。
「あ!やっほ~!おはよう~!」
道の対岸に居る銀髪の少女と男子に大きく両手を振り自分に注意を向ける。
銀髪の少女と男子はボブカットの少女の姿に気付き手を振り返す。
「今日も元気じゃのぅ。ってちょっと待て!今こっちにくるな!!」
竜車に気付かず対岸に居る自分達のもとに駆け寄ってこようとするボブカットの少女を手振りで制しする。
だが、ボブカットの少女はその意図を解せず、対岸へ小走りに走っていく。
「っ!?あぁ!くっそっっっ!!!」
竜を操っていた御者が悪態をつきながら力の限り手綱を引き、4体の竜を急停車させようとする。
前日から長距離・長時間の運転で数時間の休養では疲労が回復していなかった。
貴族に仕える御者の教育は特に厳しく、移動中の車の揺れ等による不快感を与えない様に走行中でも神経をすり減らし、車内の快適さを維持し続けなければならない。
そんな心身的にも疲労した御者は、綺麗に整備された一直線の道がしばらく続く事に一瞬気が緩んでしまい、ディノラプターの死角になっていた物陰から、道の対岸に銀髪の少女と男子の姿を見つけ対岸にいる友人に向かって行こう、と手を振りながら同年代の少女が竜車の前に飛び出してくる事に気付けなかった。
「な、何事だ!!!」
御者に手綱を強引に引っ張られ、驚いたディノラプターが暴れ、箱車が激しく揺れた。
ロバートは咄嗟に突然の出来事に叫びながら、揺れる車内でクラウスを抱き留め怪我をさせない様に身を挺して守る。
飛び出した少女も竜車の存在に気付き、直前まで迫っていたディノラプターに、”轢かれてしまう”という恐怖から身体が硬直し動けなくなってしまっていた。
「ヤバイ!、間に……合うか!?」
脳裏にある日の出来事が思い出され銀髪の少女は咄嗟に魔力を開放し、無意識に脚力を極限まで強化し対岸の少女まで疾走する。
ボブカットの少女を抱きしめ、そのままの勢いで竜車の車線から外れ、倒れ込む際銀髪の少女が下になり衝撃を緩和させる。
腕の中でボブカットの少女を無事助けられた事に、銀髪の少女は安堵の表情を浮かべた。
「クラウス様!ロバート殿ご無事ですか!!お怪我はありませんか!?」
爵家の跡取りに万が一怪我でも負わせようものなら騎士としての職を失い「主君を守れぬ騎士」という汚名がその後も付きまとうことになり、騎士生命の終わりと言っても過言ではない。
そのため護衛の騎士が不測の事態に慌てながら箱車の扉を開け、青ざめた表情で中の様子を確認する。
「大丈夫だ!クラウス様にお怪我はない!何があった!?」
ロバートは腕の中に居るクラウスの無事を確かめ、無傷なことに安堵しロバートの表情が険しいものに変わり護衛の騎士に状況を確認する。
「はっ!それが、子供が竜車の前に飛び出してきたようで……」
護衛騎士が御者に代わり状況を説明する。
その説明を聞いたロバートは主君を危険に晒した者に苦言を呈すべく、クラウスに「外の状況を確認してまいります!」と言い残し方を怒らせ箱車から出て行く。
「貴様らか!公爵家の竜車の前に飛び出した不届き者は!」
竜車の車線から外れた辺りにボブカットの少女を抱き抱えた、銀髪の少女達の姿を確認したロバートが怒鳴りつけた。
箱車から憤慨しながら出てきたバートを見た銀髪の少女は、ボブカットの少女を背後に隠しロバートを睨みつける。
「この不届き者共めが!公爵家の御料車と知って飛び出してきたのか!!」
銀髪の少女の背後に庇われているボブカットの少女は肩を震わせているが、銀髪の少女は相変わらずロバートに鋭い眼光を向けている。
その何者にも屈しないという圧力を瞳から感じ、ロバートは一瞬怯んでしまう。
「き、貴様!なんだその眼は!」
ロバートは不覚にも怯んでしまったことを隠すように、2人の少女を怒鳴りつける。
「てぃ……」
「大丈夫。お前は黙っちょれ」
銀髪の少女はロバートから視線を外さず、背後のボブカットの少女に小声で話す。
「ロバート!何時まで揉めている!」
車内で事の収集に堪えかねたクラウスが、次第によっては自身で場を収めないとならないと悟ったクラウスは様子を窺うため車内から出てくる。
「……」
「……」
銀髪の少女は箱車から降りてきた同い年かそれ以上の少年、ロバートの背後から現れたクラウスへ視線を向け直す。
「……」
(この銀髪の少女、さっきまで対岸道に居たと思ったが……どうやって竜車に惹かれる寸前の少女を助けられた……?)
クラウスは一方的に敵意を剝き出しにされつつ、銀髪の少女から視線を外し対岸からこの竜車まで、刻まれた何かを擦ったような黒い軌跡にバチバチッと雷属性特有の鋭い光の残滓と音に注目する。
(このような魔力残滓は【風魔法】【風迅加速)のものとは違う……。見たこともない...…)
「あの距離からここまで疾走し、よくその少女も救い自身も無傷で……、いや擦り傷で済んだものだ」
クラウスは問いただすように銀髪の少女へ視線を戻すが、銀髪の少女は「……脚には自信がある」とだけ返答し、魔力を使用してないような反応を返してきた。
(無意識……?いや、無意識で魔力を使うなどあり得るのか……?)
路上に残る確かな魔力の残滓と銀髪の少女の反応がかみ合わず、クラウスは答えを見つけるべく頭の中自問自答をする。
(ウィンシャート領からずっと竜車を運転させていたからな……。疲労が溜まっていた……か)
自問自答に答えが出せないままクラウスは御者に視線を向け、その視線に気づいた御者は、クラウスの眼光の鋭さに「この場で罰せられるのでは!」と怯え、体を強張らせ恐縮してしまっている。
「貴族は嫌い……か?」
「……」
そんな御者を尻目に視線を銀髪の少女に戻すが、銀髪の少女は敵意を剥き出しにしたままでクラウスの問いに答えない。
「こちらにも非があったようだ。悪かったな……」
クラウスは何も答えようとしない銀髪の少女との睨み合いにこれ以上時間を割けないと判断し、御者の疲労に気づけなかった事の謝罪を残しロバートと護衛の騎士に対し、「これ以上のことは目を瞑れ」と目配せし、事態を収め箱車に戻っていこうとする。
「貴族…が嫌いなんじゃない……!」
目の前から立ち去ろうとするクラウスの背に、銀髪の少女が小さく呟く。
その小さな呟きに気づいたクラウスは振り向き、クラウスと銀髪の少女の視線が再び交錯する。
竜車と子供が揉めていると騒ぎを聞きつけたエスペリオの住人が続々と、遠目から銀髪の少女と公爵家のやり取りを見物する、或いは世間へ広めるため野次馬心で表へ出てきて周囲が騒めてき始めた。
「権力を楯にして市民・町民を威圧する奴らが嫌いなだけじゃ!」
そう言いながら銀髪の少女のクラウスを睨む眼光がより鋭くなる。
「そこまではっきりと物申すとは、怖いもの知らずか?」
「……」
いくら問いただしても無言を貫く銀髪の少女に「今回はこちらが悪かったようだ、すまなかったな」とクラウスは踵を返し車内へ戻ろうとする。
そのクラウスの対応に銀髪の少女含め、遠巻きから眺めていた町民達が呆然とする。
というのも、とある領地、特にバートレット領等貴族の自尊心を重んじる領地であれば、子供であれ己が進む道を妨げるものは理由はどうあれ護衛の騎士に首を切られるからである。
「怖いもの……ならある!」
クラウスは車内へ戻る足を止め視線だけ銀髪の少女に向けるがそれ以上の答えは返ってこないと判断し、周囲の町民の目もあり聞こえなかった体を装い車内に戻る。
「……っ!」
銀髪の少女に何も返答せず、車内に戻ろうとするクラウスの後を追うロバートは後ろ髪をひかれながらも付き従い、一緒に車内へと戻っていく。
「よろしいのですか!?クラウス様!!」
案の定車内に戻ったとたん、クラウスの対応に憤りを露わにしたロバートが声を発する。
「……。何がだ?」
クラウスは貴族の立場である対応に抗議してくるロバートには目を向けず、再び動き出すまでの車窓に目を向けていた。
「この騒ぎを聞きつけ、町民も集まておりました!その状況で貴族、公爵家である貴方様が何の罰も与えず身を引くなどあっては……っ!」
「事は済んだ出せ」
クラウスはロバートの言葉を途中で遮り、御者に竜車を走らせるよう指示をする。
「クラウス様!っと!」
急に走り始めた竜車の反動に体勢を崩しかけ、ロバートの憤りは収まっていない。
そんなロバートは、クラウスの体面に着席する。
「落ち着け……。お前の怒りもわかる。貴族として処罰が甘いこともな」
ロバートを制し、クラウスが言葉を続ける。
「町民のうわさ話が広がるの早いと聞く、父上にこの事が伝わるのも数日だろう。すまない」
クラウスは対面に坐したロバートに深々と頭を下げた。
「く、クラウス様何を……!あ、頭をお上げください!家臣に頭を下げるなど、貴族にあってはならぬ……」
「わかっている」
クラウスはロバートの言葉を遮るように下げていた顔を上げた。
「こ度の事は エスペリオの町民の多数が見ていた。父上の耳にこの事が入るのも早いだろう。その際、俺とお前が呼び出され事の詳細を聴かれることがあるだろう」
町民の噂話は町の端から端まで伝わるのが速い。
クラウスはその事を加味し一息つき続ける。
「先ほどの子らは我が妹。エルザとそうさほど年端も変わらなぬ子らに見えた。そんな子らに我が騎士たちの刃、罰を与えるなどできないと思ったのだ……。だから、申し訳ないのだが父上にこのことを聞かれた際はお前にもい同行してもらい一緒に叱られてほしい。頼む」
そう言ってクラウスはロバートへ再び頭を下げる。
「お、お止めくださいクラウス様!そ、そうですね、今回の事は同行している私自身の責任、不徳もございますので、一緒に御父上、エリック様からのお叱りは受けようとは思っております!ですからお顔をお上げ下い!!」
ロバートはこれまで使えてきた領主と異なるクラウスの言動、発言に狼狽えてしまう。
「すまんな。苦労を掛ける」
そんなクラウスの顔には自信の我儘を聞き入れてくれた従者への笑顔がうっすらと浮かんでいた。
⚔⚔
クロフォード学園―――3年寮・朝
「……」
寮室が朝日で白み始めクラウスがうっすらと目を覚まし上体を起こす。
(そうか……『あの日の少女』……、銀髪の少女はアッシュフィールドだったのか……)
と過去の記憶を思い起こしながら窓の外へと目を向ける……。
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