あとがき
「君の心を満たすもの」を読んでくださり、ありがとうございました。改めまして、作者の暁夜星と申します。初の長編小説、いかがでしたでしょうか。
実は、小説を書くこと自体はものすごく久しぶりでした。数年前に少しだけ書いていましたが、私生活が忙しくなってしまったことと熱意がなくなってしまったことが原因で、小説というもの自体から離れていました。
ですが、年齢的にも人生的にも最近いろいろある中で、私自身新たに学ぶことが多くありました。そんな中思いついた話が、この「君の心を満たすもの」という物語です。
オーバードーズという自傷行為をしてしまっている桜良と、いたって普通に生きているように見える空の関係性。そして、そのもどかしさ。恋愛はもどかしさや自分の中の葛藤、劣等感と隣り合わせなものだと思っています。なので、桜良の空に恋する心の中の葛藤や劣等感、そして美咲や遥輝と過ごしていく中で成長する姿を中心に描かせていただきました。
さて、人間はだれしも、心の中に闇を抱えているものではないでしょうか。それをあらわにしているか、隠しているかどうかの違いだとは思っています。ですが、それ以上に楽しいことやおもしろいことがあることも事実です。人生って、そういうところが面白いなぁなんて、最近は特にのんきに考えています。何歳なんだと疑問に感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、年齢は非公開で失礼いたします。
この物語を読んでくださった皆様は、改めて「君の心を満たすもの」というタイトルをどのように解釈するのでしょうか。私なりの解釈はありますが、あえて皆様それぞれの解釈にお任せいたします。もしよろしければコメント欄等で教えていただけると、非常に幸いです。
改めまして、「君の心を満たすもの」という物語を読んでくださった皆様には、深く御礼申し上げます。おそらく数週間後からは、また一風変わった夜星ワールドをお届けできるかと思いますので、楽しみにお待ちいただけると幸いです。
1人でも多くの方にこの物語が届き、あなたの心を少しでも満たすことができますように。
暁 夜星




