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myosotis
『まさか生きてるとは思ってなかった?』
男が楽しそうに笑う。
多分そんなとこだろう。実にあいつらしい。
「あぁ、まんまとはめられた…」
そっと彼が呟く。
結局彼は1度も男の嘘を見破ることが出来なかった。
「ただこんな用意する位なら、もう少し__いや、やっぱりいい。」
彼は目の前に広がるパーティーの準備が完璧になされているテーブルを見た。
机の上には最後の司令が書かれた紙が置いてあった。
『***』
(それが一番難しいことを知っているはずなのに、何だこのふざけた司令は…)
そう思いながら彼はその紙を握りつぶした。
「これからどうするかな…」
そう呟きながら彼は足下を見つめた。
今回は抽象的過ぎて何を書いているか分からなくなってしまいました。(すみません…)
試行錯誤を重ねてこれから精進して参ります。
題名は「リサイロック・リアデータ」です
作者が小学生の時に考えていた構想を書いてみただけの自己満足作品です。
生あたたかい目でご覧頂ければ幸いです。
未完結のまま終わる可能性もあります