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おまけ2~俺が泣きたい理由~②


 食べ終わって、幽とラブラブで話し込んでいる途中、俺の隣に影ができる。


 なんかとても嫌な予感…。




「七生会長サマ~、今日の夜の相手は決まっていますかぁ?もし、よろしければ、ぼくぅ、今夜、空いているんですけど…」


 もじもじっとシナをつくり、話し掛けて来た生徒…。


 その場で俺は凍り付いた…。


 いや、半分泣いていたと言っていい。




 ギッギギギと、首を動かし幽の顔を覗いてみると、やはりっというか、当たり前というか、顔を若干引きつらせている幽がいて…。


「いや、幽、これは違うくて…。そういう意味じゃなくて…。えっと、幽、俺の話しを聞いているか?」


 俺は幽の顔の前で手を振り、反応を窺おうとすると、幽は急に立ち上がり。


「えーと、ナナ兄、俺はこの辺で………。そんじゃ、頑張って(?)ね~」


 と、八緒を置き去りにし、食堂を出て行ってしまった…。


 くっそ~、まだセフレが残っていたかー!!




「幽!!」


 俺は走り去る、幽を追いかけようとするが、その前に八緒から、痛烈な言葉を吐かれる。


「兄貴の自業自得だよ。バレないですむ訳ないじゃん。今バレなくても、いずれその辺のザコ(浮遊霊)にバラされていたよ」


 ザコね…幽には、ソノテがあったか…。




 幽は何気に情報通だ。


 いや、その辺のザコどもが、色々っといらない情報まで幽に教えるせいで、いつも苦労している。




 俺はこの事件以降、幽に避けられることになるのだが、俺の可愛い弟達はこぞってこの状況を喜んでいた。


 九里栖…お前まで兄を蹴落とそうとするとは…。トホホ。







おまけ2~俺が泣きたい理由 おしまい


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