幕門 やって来た絶望
すみません、めっちゃ少ないです
戦争2日目、朝10時
テンガン山脈のほぼ中心にそびえ立つ天元山の頂上付近にはキャンプが設立されている。周りが柵で囲まれたそこは、1日目で天元山を奪った赤の領土のベースキャンプとなっている。
そんなベースキャンプの開けた中心で、集団が話し合っていた。朝から一応の援軍として首都ハナからやって来たプレイヤー達である。
彼らは話し合ったり、ふざけあったりと思い思いに行動している。そんな中、援軍として来たシズは先に天元山に居たサヤ達と話していた。
「それで先生がねー」
「だからダメってー」
話の内容は、学校での事や家族の事など、たわいない物だ。だが、こういう何でも無い話題が、彼女たちを落ち着かせているのだろう。
良く良く見れば、別の場所ではレンも話していた。複数の友達と話し合っている様からは、昨日戦った時の覇気は見えない。
そんな和気藹々とした中、それは突然に、誰1人として気付かない程、自然に|それ(脅威)はやって来た。
バタン、と音がした。
振り返れば仲間が倒れていた。
バタン、とまた音がして、また別の仲間が倒れていく。
そしてそれを皮切りに、あちこちで仲間が倒れていく。
それは突然のことだった。各地で仲間が倒れていく中、連絡係のサルが飛び出していく。
「この事をみんなに知らせてくるっす‼︎
死ぬんじゃ無いっすよ‼︎」
どうやら何かしらの耐性を持っているらしい。しかし酷な頼みだ。
たった今、気を失いかけているというのに生きろという。このまま倒れれば無防備な状態で敵に嬲り殺しにされるというのに。
走るサルを見届けながら、シズ達は倒れるのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「奴らは眠ったか?」
「1人、耐性が付いていたみたいで逃げた」
「馬鹿野郎⁈ 何でさっさと言わねぇ⁈」
「まぁ、まぁ、大丈夫だって」
「しかし、日本にこんな物が置いてあるとはな。怖いもんだゼェ」
「作り話だろ。まぁ、それで助かったのは確かなんだが」
「どうでも良い。さっさと全員を拘束して次のフェーズに移行する」
「りょーかい」
「わかったゼェ」
そう言うと、話していた三つの影は動き出したのだった
すみません、すみません、本当にすみません。
あまり時間が無くって… 明日くらいに人物紹介します
それで許して…




