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VRのその先に  作者: 気まぐれ
第2章 嵐が来る前に
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アイツとの再会

受験などで書けませんでした、すみません‼︎

管理者の声が消えて数分後、未だ広場にはプレイヤー達が集まっていた。理由は勿論、先程の新システムに付いてである。


管理者の暴走か?

特殊なイベントか?

何の目的で?


等、俺たちを含めた広場にいた全員から様々な意見が出たが結局分からず。兎に角3日後に備えよう、と言う事で解散した。


後に更にウィンドウが現れ、この戦争システムに付いての細かいルールが書き込まれていた。それに寄れば…


-プレイヤーは他領土にての略奪を許可する

-プレイヤーをキル(殺した)した時、そのプレイヤーが持っていた装備を手に入れる

-街を攻撃した場合、その町にいたプレイヤーを全てキルする事でその街を自分の領土に引き入れ、その中で一番キルポイント (プレイヤーを殺した数) が高いプレイヤーは街が奪い返されない限り、定期的に一定の資源がもらえる

-なお、この三日間の間解放される領土間のバリアは街を手に入れる度に位置が其処まで広がり、もし奪い返されずに3日が経てばもう一度戦争が行われるまで其処を自領土にし、元々そこに住んでいたプレイヤーは入る事が出来なくなる

-この戦争に置いて繋がりの塔がある首都は略奪の対象には入らない

-戦略は問わない。他領土と同盟を組むのも良し、和平を築くのも良し、なんでもありだ


らしい。つまり、街に押し入ってプレイヤーを全員殺せば、その街を自分たちの領土に組み込めるシステムらしい。流石に首都は対象ではないが


これはオカシイ。自分で自分を否定している事に気付かないのだろうか?


「どう思う?ヤマト君」

「そうやなぁ、普通に考えたらオモロイけど、このゲームでこれはおかしいなぁ」


考えている俺に男女の声が聞こえる。女性の方は知らないが、男性の方は聞き覚えがある。まさか、と思いながら振り返ればそこにはーーーーーーーーーーーーー


「あ、あん時の」

「えー?誰、知り合い?」


餃子モドキを倒した時に餃子の上で寝ていたというアホな事をした槍使いと茶髪のポニーテールの幼---いや、少女がいた。しかし、その体つきはその身体からは想像出来ないプロポーション…俗に言う、ロリ巨乳とやらがいた。


しかしデカイ。いや、俺は性的興奮する事が無いから何とも無いが、俺としては何を食べれば其処まで大きくなるのだろうか、と生物学的な疑問がある。人体の神秘としか言いようがない。


そしてシズよ、俺の脇腹をつねるのはやめて欲しい。別に痛く無いんだが、視線が怖い。その視線でなら其処らへんの雑魚なら倒せそうだ。


タケとサヤはどうしてるかと言うとーーーーー


「ちょっと、タケ。何あの子を見た後、私を見てため息ついてんのよ」

「いや、別に。ただ、人生って残酷だなぁって」

「それは私の事かぁぁぁぁぁぁああああ‼︎」

「いや、別にお前っては言って…ギャーーーー‼︎」


あの子の胸を見た後、サヤの胸を見てサヤに殴られていた。流石にそれはお前が悪いぞタケ。特にサヤは何も無いからな。あの子が山脈なら、サヤは野原…いや、やめておこう。これ以上はシズに殺されそうだ。だからその目を止めてくれないか、ほら、あの子をその目で睨むんじゃ無い。生まれたばかりのガゼルみたいに膝がガクブルしてるじゃ無いか


「久しぶりやな、それがあんたのパーティかいな」


その子の登場によってパーティが内戦状態になっている所に槍使いは話してくる。

ちょっと待て、


「お前、関西弁…?」


そう、あの槍使い、餃子モドキを倒した時は標準語だったのに対して今は関西弁に近い話し方をしている


「あーー、もう、しょうがないな。

えーとな、わいは元々大阪生まれの親のせいで鈍ってるんや。で、恥ずかしいから幼馴染のこいつぐらいにしか関西弁は使わないんや」

「もー‼︎こいつって言わないでよ‼︎あ、初めまして、マキと申します。やっちゃん…ヤマトの幼馴染です」

「やっちゃん言うな‼︎恥ずかしいやろが‼︎」

「えー、良いじゃん‼︎やっちゃんも私の事まっちゃんって呼んでたじゃん‼︎」

「昔の話やろが‼︎いまは使うな‼︎」

「良いじゃん‼︎」


何だこれは、俺はラブコメでも見ているのか。これはいわゆるバカップルか?(違う)


どうしたもんかと後ろを振り返ると其処にはーーーーひっ


「………………」

「………………」


人が殺せそうなほどの視線をヤマト達に向けるサヤとタケの姿があった。怖ぇよ‼︎


「サヤよ、殺るか」

「そうだね、タケ。あの脂肪を削ぎ落そっか」


落ち着けぇぇぇぇぇぇぇえっぇえぇぇ‼︎

誰か、誰かあいつら止めてくれ‼︎


「ナナシ、邪魔すんな‼︎ あのリア充は一回ブチ殺さねぇと‼︎」

「シズ、話して‼︎あいつ殺せない‼︎」

「気持ちは分かるから止まって‼︎いまそれどころじやないのよ‼︎」


俺がシズと命がけで止めているとヤマト達がやって来る。そうだ‼︎やめろって言え!


「やるんかいな?大歓迎やで」

「私も手伝うよ」


お前らもかぁぁぁぁぁぁぁぁああああ⁈

なんで一触触発な雰囲気なんだよ⁈このバトルジャンキーめ‼︎


「此処ではダメだ。フィールドに行くぞ」

「いいで、返り討ちにしたる」


突然の展開について行けない俺とシズを残して、4人はまるでラスボスに挑むような顔つきでフィールドに出て行くのだった


勘弁してくれ……

もう試験終わったんですが、大丈夫かな… ハァ

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