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76/202

*1


女子〜ズ最強ぶりっこの蒲田さんが驚くことにハジくんの紹介を丁寧にしてくれた。


「ハジくんって、身長190センチ体重75キロ、雑誌メンズノンノーンの専属モデルになってから、モデルの依頼が殺到、夢はパリコレって豪語し、有言実行絶対叶えてみせるって、かっこいいを通り越してすでに美の境地に達したっていう、あの人?」


「です」


なんか詳しくなってるし、ぶりっこ封印しての紹介ありがとう! 嬉しい!


坂崎課長が続ける。


「オフィスをあげてファイブレを応援してくれて嬉しかったんだと。(半日で撤収だがファイブレはその事実を知らない)それで、『それファイブレにお任せあれ』っていう番組で、撮影に来たいと打診があったそうだ。もちろん若狭社長もオッケー出したそうだ」


なんか橋立さんと会話成り立つの早いな。私たちなんて、ファイタンラーメンパイタンラーメンとか言っちゃてるのに。


いや今はそれどころじゃない。『それファイ』が来るの!?


「え、課長、それっていつですか??」


「来週の月曜日の、13時頃らしい。だが、問題点がある」 


そう。


すでにオフィスはそこら辺にあるただのオフィスになっている。直ぐに片付けちゃったから!


「社長の許可もおりたみたいだし、インスタに載せた写真を見て、もう一度飾り付けしましょう」


私が言った。


「みなさん、家にあるファイブレグッズを明日、持ってきてください。今日は木曜日です。明日一日でやり切りましょう」


私が言った。


なんか、いつもは無言を貫いているが、底力というか、気力が漲ってきて声が出た。


これから、『私が言った』が多くなるから先に謝っておく。


「来週の月曜日が勝負です。頑張ってファイブレを、精一杯おもてなししましょう!」 


私が言った。

すると、


「おーーー(°▽°)╯」


そして、坂崎課長が言った。


「小山田さんの言う通りだね。みなさん、頑張りましょう」


「おーーー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶♡♡˚✧₊⁎⁺˳✧༚」


反応ちげー。



「え!? 今夜の食事会は中止だって??」


俺は声を荒げてしまった。


「しーーっっ!! 静かにしてくださいっっ」

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