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48/202

*2



『まあそんなわけだからさ』


社長室が居酒屋化した日から数日後、私は営業2課に戻った。戻った初日の夜、坂崎課長からLINEが来た。


『小山田さんの歓迎会やることになったよ』


どんなわけでよ。私、その件お断わりしたと思いますが?


2課の飲み会かあ。♡や⤴︎や☞や♻︎や( ✌︎'ω')✌︎や˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚が飛び交うんだろうな。

歓迎してくれるお気持ちはありがたく嬉しいけど、出戻りなので複雑。


『○月◯日次の土曜日、○時から、駅前の◯田屋ってとこで』


勘弁してくれ。


『○の中には同じ数字が入るよ』


ヒマか。カレンダーを見る。しかもバレバレなやつ。


『俺と杉田と若狭の男ばっかで参加するけど、ちゃんとした居酒屋だから安心してくれ』



本来

仮にも

飲み会なら

人々を

とり集めてから

わいわいやるよね

↑ひらがなで縦読みもできるよ( ´∀`)←ヒマ


え? 他は? まさかイケメンハイスペ三銃士と私。だけ?

まさかとは思うがオーマイガ。どうしてそうなった?


慌てて断ろうと、LINEを打つ。


「この度はわたくしめの為にこのような素敵な歓迎会を催していただk……」


ピロン♪


『禁煙席、4名で予約したから』


はや。

しかし、やはり三銃士とロバ(私)らしい。

私は震える手で続きを打った。


「き、誠にありがとうございます。ただ、その日はわたくしめに私用がございまして、遠慮させていtt」


ピロン♪


『この日はファイブレの配信もライブもグッズ販売もコラボイベントもないから大丈夫だよね。じゃよろしくです』


終わった。

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