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129/202

*4



「えっと……実は俺、小山田さんとお付き合いすることと相成りました」


パチパチパチー


っていう殺人事件に繋がりそうなカミングアウトはやめようということになり、いったんは秘密のお付き合いということで。


「秘密だなんてすみません。カミングアウトなんてしようもんなら、きっと生きては帰れないでしょう。どこから狙撃されるか、わかったもんじゃありません」


そんなことを言うもんだから、俺はみんなに言いふらして、小山田さんを見せびらかすつもりでいたがやめた。


「小山田さんの意思を尊重するよ」


カッコつけては言ってみたものの。


「でも誰かに誘われても、ついていっちゃダメだよ」


と、弱々しくウィンク。


ただこれで、安心できるというものでもなく。


(見張りたいけど、それも出来ないな……)←ストーカー気質


なんだか心許ない気持ちもするが、こんなものなんだろうか。


恋愛初心者の俺。


だが、もう『愛の成就ムック』は必要ない。

俺はネットで、『愛の継続日記』を購入。


徹夜で完読し、次なるステップへと踏み出した。

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