表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/9

第5話 オークダンジョン

今日はDランクダンジョンの通称オークダンジョンを攻略します。

配信カメラを浮かべるとダンジョン内部に侵入します。

オークを倒して行きますが数が尋常ではありません。

10匹以上倒さないとドロップ品の回収する時間さえありませんでした。

数多くのオークを倒してレアドロップ品と宝箱の中身を回収していますが中々先には進めません。

大量のアイテムを獲得しながらゆっくりと攻略をしていきます。

そして大部屋に入ると数えきれない程のオークが居るモンスターハウスでした。

仕方が無いのでサンダーストームを連発してオークを一掃しました。部屋一杯のドロップアイテムと宝箱の中身を回収します。

徐々に階層を下るとオークアーチャーやオークメイジにオークプリーストなどの上位種が混ざり始めます。

オークなので一撃で倒すのでオークプリーストは問題ありませんがオークアーチャーやオークプリーストは遠距離攻撃なので援軍が間に合い中々戦いが終わりません。

15分ほどかけて戦いが終わるとドロップアイテムと宝箱の中身の回収にてを取られます。

辺鄙な場所にあるので人気の無いダンジョンとは言え攻略者が居なかったらしくて間引きが全く出来ておらず大繁殖している様です。

時間を掛けて地下5階の階層ボスの部屋の前に辿り着きました。

中に入るとオークジェネラル一匹とその部下の筈がオークジェネラルだけで5匹と数え切れないその配下となっていました。

配下のオークなどはサンダーストームの連発で倒して漸くオークジェネラルと対峙したので一刀の元で倒していきました。

この状態はスタンピート直前の様でモンスターの殲滅をしなければならないと覚悟を決めました。

進んで行くと大部屋は全てモンスターハウスと化して居ますが魔法も使って殲滅して行きます。

時間を掛けて地下10階の階層ボスの部屋に辿り着きました。

階層ボスは何故かここでオークキングが現れました。

配下のオークジェネラルなどがオークキングの指揮により連携を取りながらモンスターハウス同然な場所で襲ってきます。

サンダーストームを使いながら数を減らして行きました。

殲滅し終わるとドロップアイテムと宝箱の中身を回収して行きます。

オークキングの睾丸の様な確実に妊娠できる貴重な品やオリハルコンのインゴットなどを回収して行きます。

更に大部屋のモンスターハウスを殲滅しながら階層を下って行きます。

そして最下層のボス部屋に辿り着きました。

此処までを思い出しながら覚悟を決めてボス部屋に入ります。

すると5匹のオークキングと数えきれない上位種オークと見たことの無いオークが居ました。

見たことの無いオークを鑑定してみるとオークカイザーと言う聞いたことの無い新種のオークでした。

オークキングだけよりも更に連携の取れた攻撃でした。

サンダーストームでは間に合わないのでサンダーハリケーンを連発して上位種オークを殲滅しながらオークキングを倒して行きます。

そして残りはオークカイザーだけになりましたがオークカイザーには切り掛かっても通常の剣戟が通りません。

そこで斬鉄剣で斬りかかりなんとか倒せました。

レアドロップや宝箱の中身を回収して行きますがオークカイザーのレアドロップはオークカイザーの冠と言う指揮効果倍増と言う物で宝箱の中身はレベル8万能薬と言うどんな病気も治す貴重な品が10本でした。

転移陣でダンジョンを抜け出すと冒険者ギルドに報告に行きました。

オークダンジョンがスタンピート直前でしたと報告すると副ギルド長はダンジョン管理部の部長と係長全員に連絡をして呼び出しました。

そして私の配信動画を見てから会議の予定を伝えて居ました。

副ギルド長は私がスタンピートを防止した報奨でギルドランクをCに上げてくれました。

帰る途中に花京院グループの買い取り所でポーションと万能薬を除いたアイテムを売却して家に戻りました。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ