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余分な情報が膨大な量

 “空間支配”の能力の関係で、遠距離にあるこの世界のものを呼び出して攻撃する。

 それは可能なようだったが、この世界の地理的なものを知らずにそういったものが今後使えるのかわからない。

 だから俺が女神様に聞くと、


「確かにこの世界のものを呼び出すなら知っておいた方がいいわね」

「ええ。今回は火山といったものがこの世界にあったので何とかなりましたが、俺があるだろうと思っているものが“無い”と、いざというときに魔法が使えません」


 そんな状態で魔物との戦闘になると困る。

 そう俺が思っていると女神様が、


「うーん、でも、私、貴方の世界のラノベやゲームなんかで学習済みよ? それを参考にもしているし」

「……」


 それを聞いて俺は思った。

 海外の忍者が、“超人”か何かになっているように、何か大きな認識の隔たりがあったりしたらいやだなと、俺はふと思った。

 感じ的には、ゲームで車を走らせているから現実の車も走らせられる! といったような不安がある。


 そういえば以前知人が、時速30kmが怖いと言っているのを思い出した。

 二次元と三次元は区別しましょう。

 そう思っていると女神様が、


「この世界を構築するのに必要な情報は、“天球大図書館ゼロ・アーカイブ”に全部入っているからそこからコピーして見せてもいいけれど……どうせならこの世界の地図、といったものを購入してみた方がいいかもしれないわ。余分な情報が膨大な量になって訳が分からなくなるだろうし」

「そうですか……ではせめて、この世界には雪原や氷山のようなものが存在するのか教えてください」

「あるわ」


 女神様はそう答えたのだった。

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