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7月08日 最新式魔法少女02

「次に、ガチャの説明だポン、ガチャと書いてある所をタッチするポン」

指示通りに押してみると、スマホが光だし、画面から一枚のカードが飛び出してきた。


カードには、

ーーーーーーーーーー

フレアランス

ランク、レア

消費者:8


フレアの槍で敵を貫く

ーーーーーーーーーー


と、書いてある。

「おお、いきなりレアが出るなんて、運が良いポン、ガチャで出たカードを使う事で魔法が支えるポン」


「さっそく、実践で使ってみるポン、チェンジを押すポン」


チェンジを選択した瞬間、美月の体が眩い光に包まれる。


光が消えた後、美月の服装が、制服からヒラヒラのドレスへと変化していた。

正直、高校二年生でこの格好はかなり恥ずかしい。


「では、最初の敵は僕が魔法で用意するポン。ミツキはそれを魔法で倒すんだポン。」


美月の前方に魔方陣が生まれ、犬みたいなモンスターがその中から現れる。


美月は素早く、カードを使いモンスターを倒すのであった。


「それじゃ、これでチュートリアルは終了ポン、後は、普通に生活していたらモンスターと勝手に遭遇するようになったポン、どんどん魔法でモンスターを倒すポン」


「ちなみに、カードを得られるガチャは一回回す毎に一万円が必要ポン」


「さらに、魔法がないとモンスターにほとんどダメージが入らないポン」

「早くガチャを回して魔法をてにいれた方が良いポン、これからは、いつモンスターが襲って来るかわからないポン。それじゃ頑張ってポン。」


ポン助はそれだけ言うと光に包まれて消えた。


後に残ったのは、美月ただ一人。


美月は、焦った、怪しい謎の生物の話を信用し、魔法少女になった事もそうだが、今すぐに何か魔法を手に入れなければ、モンスターに殺される可能性があるのだ。


ちなみに現在の美月の所持金は、13円、100倍しても一万には届かない。


ちなみに電車賃が無いので二駅分の距離を歩いて帰っている途中だったりする。


とりあえず家に帰ろうと歩き出したが、すぐに歩みを止める。


何か嫌な予感のようなものを感じたからだ。


何か異常は無いか周囲を警戒していると、道の角から、何かが飛び出した。


小学六年生くらいの身長に、緑色の肌、顔は人間のようなパーツが見えるがしわくちゃで、口元から鋭い犬歯が除いていた。


ソレを何と呼ぶかはよくは分からないが、とりあえずモンスターだろうと予想する美月。


だとしたら、する事は簡単だ。


美月はモンスターへ背を全力で逃げ出した。


極貧少女、美月の魔法少女生活はこうして始まったのだ。

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