8月04日 スロットマスター04
ふははははは、見よこの狩猟本能に目覚めた巻貝、ヤクト巻貝を
【アンタニアマイマイ】■■■■■ 空きスロット0
スロット1〜5・・・[狩猟]獲物に見つかりにくくなる、奇襲が行い安くなる。
ちなみにヤクト(ヤクート)とはドイツ語で[狩猟]という意味がある。
俺は神様が去った後、孤島に居る生物を探し周りスキルを集めて回っている、現在
[悪食]粗末な食事、衛生状態の悪い食べ物でも美味しく食べられるようになる。45枚
[狩猟]獲物に見つかりにくくなる、奇襲が行い安くなる。36枚
[硬い]若干固くなる。10枚
[まずい]食すと非常にまずい。1枚
と言った、スキルを手に入れた。
と言うか色々探し回っているが、今のところ島にはこの巻貝しかいなかった。
巻貝にも個人差があるのかスキルを持っている個体と持っていない個体が居た。持っている個体でも、[悪食]だけを持っていたり、[狩猟]と[硬い]の二つを持っていたりと差があった。
海の中になら他の生き物が居そうだと思ったのだが。
海面にたまたま上がってきた魚のステータスを見た所。
【トルマリスフィッシュ】■□□ 空きスロット2
スロット1・・・[毒攻撃(大)]相手を攻撃した際非常に高い確率で攻撃対象を毒状態にする。
そんな魚を2回ほど目撃しました。とてもじゃないですが海には入れません。毒怖い。
取り敢えず、あるかどうかは知らないが[毒耐性]かそれに似た様なスキルがなければ海には入れそうになかった。
取り敢えず、半分ほど島の探索が済んだ所で気分転換に近くの巻貝で遊んでみた。
そうして出来上がったのが冒頭紹介したヤクト巻貝なのである。
ははは、やれヤクト巻貝よ貴様の最強の力を見せてみろ。狩りまくれヤクト巻貝。
・・・・・
虚しい・・・アイリーン・・・・わしゃさびしいよー・・・・。
ちょっと悲しくなってきたので、
ヤクト巻貝からスキルを抜き取ってから、島一周スキル採取作業に戻ろうとする。
あれ?
スキルが抜けない?
元々
【アンタニアマイマイ】■□□□□ 空きスロット4
スロット1・・・[狩猟]獲物に見つかりにくくなる、奇襲が行い安くなる。
と表示されていた巻貝を元に空きスロットに[狩猟]を4枚挿して作ったのがこのヤクト巻貝だったのだが。
追加したスキルが抜けない。
嫌な予感がして自分のステータスにセットしたままだった[悪食]を抜いてみようとする。
すると普通に抜けた。
その後、いろいろ調べて分かった事は。
自分のスキルはスロットがある分だけ自由に抜き挿しができる。自分以外は一度スキルをセットしたら、外す事が出来ない、また、相手が元々持っていたスキルを抜いた場合、その空いたスロットには何のスキルもセットすることが出来ないという事だった。
つまり、自分は自由にスキルがセットできるが、自分以外は1スロットにつき1回抜くか挿すかするともうそのスロットは操作ができないって事だ。
説明不足な神様め、まあ、こんな事わかったとしても今はどうでも良いがな。
そんな事を調べてその後もいろいろ実験しながらこの島にいる巻貝からスキルを頂戴してゆく。
と言っても手に入るのは[悪食]と[狩猟]と[硬い]ばっかりだがな、以外に[まずい]はレアだったらし。
ふと顔を上げる。青い海が一面に広がる中ふと一点に違和感を覚える。
船だ、水平線の向こうから一隻の船がこちらに向かって進んでくる。
助かった。こんな孤島で一生過ごすかもしれないと思っていただけに喜び飛び上がる。
船に見つけてもらうため、声が枯れそうなほどの大声と両手を盛大に振って助けを求める。
頼む見つけてくれ。
その願いが通じたのか船がどんどん近づいて来る。
そうして島の横手で船が止まると、船からさんばしが出てきて島に渡される、そして、そのさんばしから数人の男がこちらに歩いてきた。
助かった、この無人島生活から解放される。喜びのままに男たちへ走ってゆく。
そして、ある程度男達に近づいた所で俺は、足を止めスキルをセットする。
【レン アワジ】■■■■■■■■■■ 空きスロット0
スロット1〜3・・・[狩猟]獲物に見つかりにくくなる、奇襲が行い安くなる。
スロット4〜10・・・[硬い]若干固くなる。
今できる最大級の戦闘スキルをセットし臨戦態勢を取る。
なぜかって?
相手のステータスが見えたからさ。
【ホーク・アンゼルト】■■■■□□ 空きスロット2
スロット1・・・[海賊Lv8]海上、船上での戦闘で能力ボーナス
スロット2・・・[略奪]より効率的に相手からアイテムを奪える。
スロット3・・・[海流閃]水流を操り強力な一撃を放つ
スロット4・・・[筋力成長ボーナス]筋力の成長にボーナスを得る。
俺死ぬかも。
ちなみに。
神様(あの島にいるままだと、あんまり面白くなさそうだな。あ、いい所に船発見、あの島に行くように小細工してっと、よし!!これで本当に手出しおしまいっと。)




