第五話
遅くなってすみません
モチベ募集中
朝食を食べ終わったあといつも通りアリアの実験に付き合わされていたわけだが、アリアが
「魔石がたりなぁぁぁぁぁい」
と叫んだ。
詳しく聞いてみると、魔石は燃料にする魔石と、その燃料を変換する魔石に分けれるらしい。
燃料の方はほぼ無限に使いまわせるので、今回なくなったのは変換する方の魔石らしい、炉での消費はないが、実験で数多の犠牲石が出て、なくなったそうだ。さらに、その魔石は取りに行かないとないらしい。
サクレアに相談することになった。
「サクレぁ」
「はいなんでしょう......その感じだと魔石がなくなったんですよね?だ・か・らいつも言ってるじゃないですか、『大事に使ってください』と。何回えいばわかるんですか?」
すごい怒ってた。
───逃げよ
「ラプねさん、よかったらこのお姉様と一緒に魔石ををとりに行ってあげてくれませんか?」
───逃げれなかった....
「どこで取れるの?」
「わかるー。えっとねぇ.... テュラン山脈ってとこぉ」
「よりにもよってその魔石ですか.....」
「そんなに危険なとこなのか?」
「あ..えっとー....ドラゴンの棲家。そもそもこの魔石ができる原因がドラゴン.....」
聞いてみることにした───
「強いの?そんな強いなら今取ってるのは、どうやって採ってきてた?」
「えっとねぇ───
アリアの説明によると、今使っている魔石は偶然ドラゴンの影響外に落ちてきたものや、大規模なパーティー・ギルドチームなどを組み、大犠牲を出して入手しているとのこと。
さらに、ギルドについて聞いてみると、まず、この世には「冒険者」とういう概念があり、ギルドはその冒険者に対する、資金面の援助、コネクションの提供、訓練の場の提供、衣食住の補助等々多岐にわたる。あとギルドは複数あり、ギルドによって目的や考え方が全く違うらしい。
「サクレアぁ。場所は知ってるけど自殺行為だようぅぉ」
「プラネさんはどう思います?」
「基準がわからない」
「この間のスタンピート・・・魔物が大発生または集合して一箇所に襲ってくる現象です。で、それの単独解決の難易度がS+相当です、そしてテュラン山脈のドラゴンを退けるのがA+相当、討伐がSS-相当です。そして、S+とSS-は単純には表せませんが、大体2倍ぐらいの差があります。ですがが、S+相当を数分で攻略できるプラネさんは、1日での単独攻略可能難易度SS+相当までだと思います。なので余裕です。」
圧がすごい......
「じゃあいけr「待て待て待て待てぇぃ そもそも、そこまで行くのに5日ぐらいかかかるし、どれがその魔石だかわからないでしょ?私も行かないとじゃぁん。」
「いや移動は問題ない。転移できるし。」
「じゃあご飯と装備用意しときますね」
「いや装備はいらない、いらないしなんなら作れるしあっても使えないし」
「だ・か・ら待ってってぇ、私を無視しないでぇぇ あと40年は生きるつもりだからぁ」
「「なんで死ぬことになってるんですか(だ)?」」
「え、逆に死なないの?」
「あーそうでしたねお姉様に対してプラネさんが『すごく強い』しか伝えてないし、スタンピートの最中も徹夜明けで熟睡してて気づいてすらいませんでしたね」
「ごめんってぇ」
「さっきもしれっと言ってて聞き間違いかなー...ってスルーしたんだけど、あの数十万規模の(って聞いた)スタンピートを『一人で』それも『1日で』解決したの?」
アリアはちょっと恐る恐る聞いた
「はい。『単独』と言いました。そして、該当ドラゴンの討伐難易度のSSS-は『数日間又は数週間かかる想定』です」
「え、まずい.....?」
今度は俺が恐る恐る聞いてみた。
「正直化け物の域です」
「ほぉんとに人間?」
ひどい。こっちは人として生きてるのに。
「じゃあ、これで寝て明日行くか?」
「私は、これで寝ます」
「私も寝るぅ」
「んじゃまた明日」
各々の部屋に戻り今日は珍しくアリアも研究せずに早く寝たのであった。
───明日隕石でも降るんか?
お知らせです。ただいまディスコードのコミュニティ鯖を作成中です。更新情報、タイトル募集などを行う予定です。出来次第報告します。




