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プロローグ

プロローグ                                               2156年。世界が統一され、平和になった。この世界統一を一人で始め、世界統一に大きく貢献したのが、神風神化かみかぜしんか。世界一の天才と謳われた彼は最期にこう言った。「なぜ我が世界を統一することに成功したのか。それは、我が世界一の馬鹿だったからだ。世界一の馬鹿は、すべてを変えることができる。世界一の馬鹿てんさいは、すべてを変えるのだ。」                                                                                                       

目が覚めると、謎の空間にいた。ピンク色のような光が目に差し込んでいく。眩しい…まだ寝たり無いのだが…と俺は思った。 ここは…天国…?手も動かせず、足も動かない。というより、足や手がないようだ。                まずい!なんとかしなくては!        と思い、とにかく動こうとすると、先ほどとは違う、目に痛いくらいの光が差し込んだ。                                         「うわっ!」  

                          足をすべらせたような感覚に陥った。      ……………                      

セミが鳴いている。しかし、その音は、まるで三味線の音のようだ。そして、なんとなく、夏だとわかる。日陰に居るようだ。

恐る恐る俺は目を開ける。

………………

すると、どこかの家の中の玄関の前に立っていた。 この家は、俺が生きていた時代とは程遠い、藁のようなものでできた家で、わかりやすく言うと、縄文時代の家みたいだった。

すだれのようなものを潜ると、見たことのない世界が広がっていた。       

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