『何百夜の、自称奇跡』・・・『詩の群れ』から
『何百夜の、自称奇跡』・・・『詩の群れ』から
㈠
自称奇跡といえば、何とでも、小説や詩になる訳だよ、だろうだ。
そうだろうな、確かに、言語は無限の意味を持っているからね、だろうだ。
そうだろ、自称奇跡は、何百夜なんだろうな、だろうだ。
スペシャルな場所から、語源を持ってきても、何百夜には勝てまい。
㈡
そういう、思想的言語の役割を、探す時だと、思うんだよ、だろうだ。
だろ、果たして、言語は何処まで、無限か、ということだろうな。
そうだろ、そして、言語明晰は、確実に去来するさ、だろうだ。
眩暈の価値において、辞書にも載っているかの如く、我々=我々の図式だな、だろうだ。
㈢
つまりは、何百夜の、自称奇跡ってことで、思想にも程があるだろうな、だろうだ。
だろうだろうだ、まさに、奇跡降臨ってことだから、皆万歳なんだろうだろうだ。