表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
告白できない勇者の冒険譚  作者: りんりん
第1章アルカディア王国編
5/15

第5話

5話目です。

修正入ってます。


「こちらがステータスプレートですわ。」

「これが、、、」

「身分書や預金カード、ステータスプレートとしての機能を兼ね備えているのですの。」


すごいなこれ、、結構ハイテクなんだな。


「悠理殿こちらに魔力を通してみてください、自動で記録されますので。」

「分かりました。」


プレートに触れ魔力を流す。

するとプレートに簡易な情報が印字された。

名前、所属、ランク、職業が記載されていた。

おおなんか凄いなこれ、、でも思ってたより簡易な情報しかのってないんだけど。。


「ちゃんと記載されてますわね。ではステータスオープンと唱えてくださいな。」

「ステータスオープン。」


すると空中に詳しいステータスが現れた。

魔法やばいなまじで!!

かっこいいわほんと。


ーーーーーーーーーーーーーーー榎本 悠理ーーーーーーーーーーーーーー

職業ーー勇者  LV--1  ランクーーSS  

HP--500  

MP--500

AT--1000

DF--500

AGーー500

LU--500

魔法

初級火魔法LV1  初級水魔法LV1  初級風魔法LV1

初級土魔法LV1  初級光魔法LV1  初級闇魔法LV1

無属性魔法LV3

(詠唱破棄、無詠唱)

スキル

経験値増大、1回目、世界神の加護

称号

召喚されし者、世界神の加護を持つ者、運命の縁、Transfer1、#%$神&$&




おお。なんかすごいんじゃね??


「LV1でこのステータス値は素晴らしいですぞ悠理殿。」

「LV1の平均は上位クラスでも100-150くらいですのに。悠理様凄いですわ。」


どうやら俺のステータスは平均の約5倍もあるらしい。

正直びっくりだわ、、、

これでも勝てないんか魔神、、。


「無詠唱が魔法として表示されてますわね。もうLV3ですか。」

「やっぱり無属性で覚えてたか。無属性使いがっていいな。」

「普通はなかなか無属性魔法は発現しないのですが、さすが悠理殿。」


てかすげー気になるのが何個かあるんだけど、よく分からんのだけど、、、

文字化けとかちょっと怖いんですけど、、、。


「聞いた事のないスキル称号がありますわね。私まだ鑑定を持っておりませんので分かりませんわ。」

「私もLV1なので内容までは把握できませんな。」


なるほど鑑定があれば判別できるって事か、、、。

後で無属性でできないか試してみるか、、、

ここでやってやばいやつだったらまずしね、、、。


「では今日はここまでですな。昼食の準備ができましたらお迎えに上がります。」

「私もお部屋で一休みしてまいりますわ。」


ここで解散して俺は部屋に戻り一休みしていたら昼食に呼ばれたので向かった。


「悠理殿かなり優秀な結果だったと聞いたぞ。」

「どうやら凄く良かったみたいでホッとしましたよ。」

「全属性適正に無詠唱まで覚えられて、ステータスも素晴らしかったですの。」


アニエスが頬を染めながら褒めてくれた。

絶対この子俺に気があるよな、、、、

さすがに10歳の子はなぁ。。。

可愛いのは確かだけど。

なぎさ、、、元気でやってるかな??

ごめんな、なぎさ大変な時に傍に入れなくて、、、


「悠理様悲しいお顔されてどうかされましたの??」

「ごめん。なんでもないよ。」


無理やり笑顔を作りアニエスに微笑みかけた。

人前では出さないようにしないとな、、、。


部屋に戻ってきたし、鑑定を試してみるか。

俺は意識を集中し鑑定が欲しいと願ってみた。

なんとなくいけた気がする。


「ステータスオープン」


鑑定がちゃんと入手できていた。

アナウンスのような物が欲しいなぁと思い無属性を試してみる。

今回はなかなか上手くいかない、、、

たぶん抽象的すぎたせいかもしれない、、、

ナビシステムが欲しいと強く願った。


{無属性魔法ナビシステムを獲得しました。}


おお!いきなり脳内にアナウンスが響いた。

これは成功したみたいだな。

無機質な硬い印象の女性の声だった。

これで魔法を創造しても獲得できたかどうかすぐに分かる。

本当に無属性が便利すぎる!


じゃあ鑑定でスキルとか調べてみますか!


「ステータスオープン。からの鑑定。」


{ステータスをオープン、鑑定を発動します。}


おお。なんか感動、、すごく便利だ。

じゃあ確認していきますか。



ーーーーーーーーーーーーーーー榎本 悠理ーーーーーーーーーーーーーー

職業ーー勇者  LV--1  ランクーーSS  

HP--500  

MP--100/500

AT--1000

DF--500

AGーー500

LU--500

魔法

初級火魔法LV1  初級水魔法LV1  初級風魔法LV1

初級土魔法LV1  初級光魔法LV1  初級闇魔法LV1

無属性魔法LV5

(詠唱破棄、無詠唱、鑑定、ナビシステム)

スキル

経験値増大、1回目、世界神の加護

称号

召喚されし者、世界神の加護を持つ者、運命の縁、Transfer1、#%$神&$&



MPが400も減ってるけどこれってどのタイミングで減ったんだ?

魔法使った後や、無詠唱作った時は減ってなかったような気がするんだけど、、、


{今回ナビシステムを創造するのに450消費しました。}


なるほどね、、かなりの消費量だな。

となると今は100ってことはこの短時間で50回復したってことか、、、

自然回復ってとこか、、、


じゃあナビシステムを鑑定するか、、


{ナビシステムを鑑定します。}

{使用者の意思に基づき、状況のアナウンス、目的地へのナビ、魔法獲得やLV上昇時のアナウンスを行えます。また使用者の意思によりON/OFFが可能です。}


なるほどね、、優秀な魔法だわこれ、、。

次は1回目ってやつか、、これ意味不明なんだよな、、、。


{1回目の鑑定します。}

{1回目、、、、です。}


え、、??それだけ???

ちょいちょいナビさんよ、本当にそれだけ、、??


{現在表示されているのはこれだけです。}


このままなのか、2,3回目と変わるのか、、今の所判断できないな、、


世界神の加護が全属性適正にダブルオートリジェネだった。

MPのあの回復速度はこれのおかげだった。

運命の縁は運命に導かれ大事な人に巡り会うというもので魔神戦の戦力の事か結婚の事かよくわからん、、


{Transferの鑑定します。}

{1回目全能力1倍となります。}


これは1回目と繋がってるって事だよね、、、

間違いなく2回目あるよね。。


文字化けしてたやつは解析できなかった。

神って文字がかなり気になるんだが加護はすでに貰ってるし加護系ではなさそうだし、保留だな。


このステータス文字化けとか世界神の加護とかやばいやつ隠蔽できないんかね、、、


{偽装魔法を創造しました。}


、、、ありがとう。助かります。。。

自分の能力がちょっと怖くなってきた、、。


とりあえず偽装でステータスをいじるとするか。



ーーーーーーーーーーーーーーー榎本 悠理ーーーーーーーーーーーーーー

職業ーー勇者  LV--1  ランクーーSS  

HP--500  

MP--200/500

AT--1000

DF--500

AGーー500

LU--500

魔法

初級火魔法LV1  初級水魔法LV1  初級風魔法LV1

初級土魔法LV1  初級光魔法LV1  初級闇魔法LV1

無属性魔法LV6

(詠唱破棄、無詠唱、鑑定、ナビシステム、偽装)

スキル

経験値増大、1回目、世界神の加護

称号

召喚されし者、世界神の加護を持つ者、運命の縁、Transfer1、#%$神&$&




ーーーーーーーーーーーーーーー榎本 悠理ーーーーーーーーーーーーーー

職業ーー勇者  LV--1  ランクーーSS  

HP--500  

MP--250/500

AT--1000

DF--500

AGーー500

LU--500

魔法

初級火魔法LV1  初級水魔法LV1  初級風魔法LV1

初級土魔法LV1  初級光魔法LV1  初級闇魔法LV1

無属性魔法LV6

(詠唱破棄、無詠唱、鑑定、)

スキル

経験値増大

称号

召喚されし者



よし。今はこんな感じでいいだろう。

能力値も成長具合によっては偽装したほうがいいかもしれない、、。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ