表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/14

lemon

ごめんなさい。

読んでくたさっていた皆様、勝手な理由で今日になってしまいました。


さてさて、日に日に寒くなって来ました。

体調が少しすぐれなかった私にはちょっぴり辛かったですが、ここ何日かは小春日和ですね。

少し気分が良くなりました。

生き物ってお天道様にあたらないと駄目なんだなぁってつくづく感じる今日この頃です。


娘が朝音楽を聞いていたので、聞き耳をたてながらお弁当を作っていたら、最近耳にしていい曲だなぁ~って思っていた、米津玄師さんのlemonでした。

思いで、寂しさ、後悔、現実、人間が感じる不の思いをアップテンポなのに、すっと心に入って来るなぁって思っていた曲を、聞いてたもんだから

「これって米津玄師でしょ? lemon」

娘に話しかけちゃいました。

本当の所は流れてるのを聞いて、覚えていただけなんですけどね。

一息ついた時にちゃんと聞いてみたいって思って、聞いたら、涙が止まらなくなってしまって、

って、恋愛してるわけじゃないんですけどね、

無くした幸せは戻らない、みたいな事をおっしゃっていたので。

さっそく気に入ったlemonを聴きながら、ネットサーフィン(この言葉は死語かな)をしていた私、ある文字に目が止まった。

何で人を殺してはいけないんですか?って

実を言いますと、私の中坊の息子は不登校であります。

ある日突然学校に行かなくなりました。大人の階段登っている途中の彼は理由も話したがりません。

しかしあるとき

「何回も言ったよ、でも俺が悪いみたいに言ったし、話したって分かりっこない」

ガーン・・・私はショックを受けました、そして回想の日々です。

お子さんをお持ちのお母様は皆さん自分の子供は自慢の子供だと思います。

私の息子もそうでした、世間の皆様に自慢できる事はないんですけどね、私の気持ちはって事でご勘弁していただきたい。

冗談が通じて明るくイケメンじゃんって思っていたら、心の奥では違っていたんでしょうね。

デレビで不登校の番組を見ていても、何処か他人事でした。

まさか家の子が、何で家の子が、私の育て方が悪かったのか、色々悩みました。

4月から学校に行ってない息子ですが、部屋からは出てきて家族と食事をして、たまにテレビを見て笑ったり、私とふざけたり。

夏になる頃には、私も、元気で生きていればいいかって思えるようになりました。

格好いい事言ってますが、

「何で学校行かないの、訳分かんないから」

って怒鳴って仕舞うこ事もたびたびです。

でもいいや、これがあんたの親だからって見せられれば、仕方がない、親なんだからって。

そんな日常の中で

「嫌いな人を何で殺してはいけないのか」ってなニュアンスの事を聞かれた事があったのを思い出しました。

何と答えるのが正解なのか私にも分からず、私が思い付いた

「悲しむ人がいるから、人の命を他人が絶ってはいけない」

って・・・

なので、正解があるのか?あるなら教えてくれって気持ちで開いて読んで見ました。

明確な答えは書いてありませんでした。あったのかも知れない、が、私には分からなかった。

息子が、言うには理不尽に殺した人は何で殺されてはいけないのか?、分かにらないと

確かに身内が殺されたならば同じ気持ちになると思う、その気持ちが落ち着くまでどのくらいの年月がかかるんだろう、もしかしたら一生癒えることは無いのかも知れない、申し訳ないけど当事者になっ事が無い私は気持ちを推し量れない。

力量がない。

またネットサーフィンを続けた私はまた見付けてしまった、なぜ自殺をしてはいけないのか、でした。

これまた明確な答えが出てこない。

息子が、またまた言っていた

「嫌なこ事から逃げるのに、何で自殺しちゃいけないのか?」

って

「殺しちゃいけない、自殺も駄目、何で苦しい思いをしながら生きていなくちゃいけないんだ、糞みたいなやつが生きてるのに」

って言ってたのを思い出した。

殺人も自殺もどちらでも、ハッキリ答えが無いのかも知れないけど、納得出来る答えが知りたい。

息子も含め殺人はいけないことで、あってはならない、自殺もいけないこととは思う、漠然と

誰か、私を納得させてくれないかしら、知りたいこと第一位な今日この頃です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ