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ふたりの性格の違う男性を同時に私は好きになってしまった!

作者: 七瀬
掲載日:2026/03/23





”ふたりの性格の違う男性を同時に私は好きになってしまった!“





私はふたりの性格の違う男性を同時に好きになってしまった。

一人は私と歳も変わらない男性で、いろんな面で相性もいいし

気も合う男性ひと

もう一人は”年上で既婚者の男性だ!“

本当に大人で私をいつも包み込んでくれるような男性ひと

そんなふたりを私は好きになってしまう。

どちらが欠けても私はダメ!

ふたりが居ないと私で居られなくなるから。




『今日さ、空いてる? ご飯でも食べに行こうよ。』

『いいよ、仕事終わりにご飯食べに行こうか。』

『じゃあ、先に終わったら連絡だけして!』

『うん。』





・・・私と歳の変わらない彼はいつもこんな感じ。

同じ職場で歳も近いから話してても楽しい!

凄く私に気を遣ってくれるし、なにしろ優しいのだ。

彼とは本当になんでも他愛無い話が出来る男性ひと

彼の話が面白くて私はいつもケラケラ笑っている。

彼はそんな私を見るのが好きなのだろう。




ただ本気で私が悩んでいる事は、”年上のカレにだけこっそり相談するの。“

私からカレに連絡をして会ってもらう。

ただ私からの連絡は電話をワンギリしてカレから折り返しかかってくる。




『”どうした? なんかあったの?“』

『・・・ううん、』

『じゃあ、会おうか。』

『・・・ううん。』




こうやって年上のカレに私の悩みを聞いてもらう。

カレは静かなBARに私を連れて行き、カウンター席で隣同士に座り、

そっと私の悩みを引き出してくれるの。

私がカレに相談をすると? 何でも解決してくれるわ。

”大人の関係!”

ふたりは性格も年齢も違うから、私の各々の悩みを解決してくれるの。

私にとってふたりは違う安心ができる場所。

だから誰にも二人を渡したくない!

ただ昔から仲がいい女友達にふたりの事を話すと?

私がおかしいんじゃないかと言われてしまう。

”同時にふたりの男性を好きになるなんてあり得ないんだって!”

彼女からしたら? 本当に同時に同じだけふたりの男性が好きなの

かと疑ってるみたい!




『”本当はどっちらかの男性って決まってるんでしょ!“』

『き、決まってないよ、どっちも同じだけ私は好きなの。』

『普通は同じぐらい二人の男性に愛情を注げないものなのよ。』

『じゃあ、私は普通じゃないのかな?』

『そうだね、昔からそうじゃん! でもさ、これからどうする気?』

『・・・ど、どうするって?』

『”どっちかと結婚したくないの? あぁ一人は結婚してたよね、

その男性ひととはもう別れたら?“』

『それはムリ、私はカレも好きなの!』

『”でも最後は一人の男性ひとを選ばないといけないんだよ。”』

『・・・ううん、』

『香奈枝と歳の近い彼を選ぶべきだよ、既婚者の男性なんて完全に

不倫じゃん! 不倫はいつか破滅するからもうカレはやめな!』

『・・・・・・』

『ワタシの話、もうそろそろ真剣に聞いて考えた方がイイよ。』

『ありがとう、ちゃんと考えてみる!』

『うん、香奈枝の事を大事に想ってるからこそ傷つかない為にもちゃんと

考えてほしいの!』

『うん。』





親友の彼女の言う事もよく分かるのだけど、、、?

私はふたりとも本当に大事に想ってるの!

ただ彼女の言う事を真剣に聞いていれば良かったと後で後悔する

事になってしまった!




『”あのさ、俺! 好きな子がデキてその子と結婚も考えてるんだ!

だからさ今度、香奈枝にもその子と会ってほしんだけど、、、。“』

『えぇ!?』

『”香奈枝は俺の唯一の女友達で親友だし、頼むよ!“』

『・・・ううん、』

『ありがとう、じゃあお互い空いてる日に会わせるよ。』

『・・・・・・』

『じゃあな、また俺から連絡する!』

『・・・うん、』





もう一人の男性も私にこんな風に言われる。



『”ごめん、香奈枝の事! 妻にバレたみたいでもう会えない!

本当にごめんな、自分勝手ででもオレはやっぱり家庭が一番大事だから。“』

『・・・そ、そうだよね、分かってるよ、』

『本当にゴメン!』

『・・・・・・』





・・・私はこうして、”ふたりの男性から同時にフラれてしまう。“

こんな気持ちになったのは初めてだったのに、まさか同時期にふたりに

フラれるなんて想ってもみなかった。

ああ~当分は私恋愛は出来ないと思うな!




最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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