表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/9

強くなるために

俺は【グレジタンス】本部の中にある空き部屋に住む事になった。

初任務以降の任務は行なっていない

多分だけど【イーバヤ星人】(奴ら)の情報を集めるのに苦労してるんだろう。

俺が初めて戦ったのは【ランク1】の最弱の部類の【イーバヤ星人】(奴ら)だった……

それなのに俺は簡単に背後を取られた挙句、1体を取り逃がした。

この先、もっと上の【ランク】の【イーバヤ星人】(奴ら)とも戦うことになるかもしれない……

【グレジタンス】の人達は慎重に情報を集めてくれてるんだ。俺も頑張らないとな。

そう思い俺は、【グレジタンス】本部の中を探索していた。


「おっ。もしかしてそこにいるのは、えっと……ダイくんかな?」


「はい、そうですけど、えぇっとー」


俺は見知らぬ女性に話しかけられた。

女性は黒髪ショートで年齢は俺と同い年くらいに見える。


「あー、自己紹介がまだだったね。私はミエ、【グレジタンス】で研究者をしている者です!どうぞよろしく〜」


「は、はじめまして。トウミネ・ダイです。こちらこそよろしくです。」


久々に女性と話した俺は挙動不審になりながら自己紹介をした。

その様子を見たミエさんはまるで、小学生を相手にしているような優しい笑みを浮かべた。

俺にとってその優しさは胸にくるものがある……


「ところでこんなとこで何をしてるの?」


「あー俺、【グレジタンス】の事とか来たばっかであんまよく分からなくて、少し探索を……」


「そっか。じゃあ私が教えてあげるよ!」


そう言うとミエさんは俺を連れ本部の案内をしながら

【グレジタンス】の事について教えてくれた。


「【グレジタンス】のメンバーはね、大体50人くらいいるの。その中に警察や政府関係者の人も居てね。

【イーバヤ星人】(奴ら)の情報なんかもその人達から仕入れてるんだよ」


そうか、だから【イーバヤ星人】(奴ら)の技術や弱点なんかも知っているのか。

イチキさんから資料を渡された時には疑問にすら思わなかった。


「あっ、そうだ!君にいい所教えてあげる」


「いい所?」


そう言うとミエさんは俺をある部屋の前に連れてきた。


「ここは……」


その部屋には兵器実験室と書かれている。

ここのなにがいい所なのか俺には理解できなかった。


「ここはね、作った武器とかの実験を行う部屋なんだ。」


「へぇー」


書いてある通りそのままの部屋だった。

ミエさんの説明は正直必要なかったし、何故ここをいい所として連れてきたのかも分からないままとにかく部屋に入ってみる。


「広っ!」


ただ広いだけの空間がそこにはあった。

驚いている俺をみてミエさんは、俺をここに連れてきた理由を話した。


「さっき言った事以外にもこの部屋はね

戦闘シミュレーションができるの!

だから、戦う君にとっていい所かな〜と思ったの」


ここに連れてきた理由を知り

俺は、強くならなきゃいけないという自分の課題を進めることができると思い歓喜していた。


「ありがとうございます!ミエさん。

俺、強くなりたいって思っていた所だったんです。」


「そっか!じゃあ早速やってみる?」


俺は強くなるため戦闘シミュレーションを行うのだった。










読んでくださりありがとうございます。

よければブックマークなどのリアクションをしていただけると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ