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俺の人生に希望はあるのか。

一週間で1話〜2話ペースで投稿できたして行きます。

ブックマークなどしていただけると嬉しいです。

メールを見る俺。

また落ちた……

もう俺就活したくないよ。

トウミネ・ダイの人生は若くしてどん底にいた。

俺の人生は何故こんなにも落ちぶれてしまったのか。

高卒23歳フリーター。

ここに至るまでにやったバイトの最長記録は2ヶ月。

資格もなし。

貯金もなし。

彼女もなし。


「はぁー。何してんだよ俺」


自分と同年代の奴や年下の奴もこうしてベッドで仰向けになり一人で人生を振り返っている間

汗水垂らして働いていると思うと

つくづく自分の落ちぶれ具合が際立つな。

死にたい。

何度もそう思った。けど、


勇気もなし。


ぐぅ〜。


「お腹すいたな」


時刻は21時。


ベッドから起き上がり服を着替え近所のコンビニへ向かう。

なんのために生きてんだろ。

そう考えながら階段を下っていた。

その時、今まで感じたことのない頭痛が俺を襲った。なんだこれ……頭が割れそうだ、苦しい……

もしかして死ぬのか?

立っているのもやっとの状況で

内心喜んでいる自分がいた。

やっとこの世界から消えることができるんだと。

目の前が真っ暗になった。


そうして俺は――















「っあれ?」


気がつくと俺はコンビニに向かう道中の階段に立っていた。


「なんだったんだ?偏頭痛か?」


俺は少しがっかりした


「明日病院でも行くか。」


結局俺は死にたいのか生きたいのか

自分のことがわからない。

まぁ昔から口だけの奴ってことは確かだな。


――――――――――――――――――――――

コンビニで買ったて自分の家へ向かう。


「あれ、こんな道あったっけ?」


時刻は22時30分


俺は道に迷っていた。

この街には何十年も住んでるし道に迷うなんてあり得ない。辺りを見渡すと見知らぬ建物や道がそこら中にあった。


「ここは一体どこなんだ!?」


俺は必死に自分の家を目指していた。すると一台の車が俺の目の前で止まり、中から男が出てきた。



「はじめまして。私はイチキと申します。

単刀直入ですが、貴方を連行しに参りました。」


男がそう言うと俺の視界が真っ暗になり

気付くと俺は見知らぬ薄暗い部屋にいた。

手足が拘束された状態で椅子に縛り付けられている。

口や目には何もされていない。

一体何が起きたのかもしかして俺はここで殺されるのか?そう思った時に部屋のドアが開きあの男が入ってきた。男はゆっくりと俺の目の前に来てこう言った。


「貴方は別の次元からここに来ました。」


俺は男が言っていることが理解できなかった。

男は困惑している俺を見てこの世界について説明を始めた。


「2年前、この国に【イーバヤ星人】という宇宙人が

来訪しました。誰もが宇宙人との戦争を想起しましたが、奴らは友好的で自分達の持つ技術をこの国に与えその見返りにこの国に永住することを許可された。

普段は人間の衣服を着て密やかに生活しているが、奴らは秘密裏に非道な人体実験や数々の悪事を行なっている状況です。我々は【イーバヤ星人】(奴ら)を追い返したいのですが、【イーバヤ星人】(奴ら)の力は未知数な部分が多く、最悪の場合……国を滅ぼす規模の戦争が起こるかもしれないのです。」


俺は正直、この話の殆どを理解してはいないし、信じてもいなかった。てか、なんで俺がこんな説明を受けているんだ?一体俺となんの関係があるんだよ。

そう思っていると再び男は説明を続けた。


「数時間前、奇妙なエネルギー反応があり、調査したところ空間の歪みのようなものが発生した事を確認しました。そして、その歪みから姿を現したのがあなたです。」


俺は思い出した。コンビニに向かう時、激しい頭痛に襲われ、目の前が真っ暗になった事を。

まさか、あの時に次元移動をしたって事?なんで?

ますます理解ができなくなり、男に聞いた。


「なんで俺にそんな事を説明するんですか?俺にはなんの関係もないでしょ!」


すると男は、俺の拘束を解いてくれた。

解放してくれるのかと安堵した時、男は俺に頭を下げお願いをした。


「我々と共に【イーバヤ星人】(奴ら)と戦ってください」


【イーバヤ星人】と戦うなんて、なんで俺がそんなことしなくちゃいけないんだ。それに戦争になるからとかで

まともに手も足も出せないんじゃないのか。

俺はますます理解ができなくなっていた。

男は俺に言った。


「この国の人間の情報はほぼ全て【イーバヤ星人】(奴ら)に知られている。刃向かえば自分だけでなく家族も危うい。

しかし、貴方は、この国の人間ではないので情報もない。つまり、【イーバヤ星人】(奴ら)に認知される事のない唯一の人間なのです。」


唯一の人間――そんな言葉が俺に対して使われるなんて夢にも思わなかった。正直言って俺は、この男の話を殆ど信じちゃいないし、さっさと帰りたい。

心では思っていた……けれど、新たな人生を始める第一歩を踏み出したいと言う気持ちがあった。


「俺には戦う力なんてないです。運動だって平均くらいの一般人です。そんな俺が宇宙人なんかと戦えるわけないじゃないですか。」と俺は男に言った。


男は俺に微笑みながら


「戦うのは貴方一人ではありません。」


そう言うと薄暗い部屋がガタガタと動き出し、かなり広い地下シェルターのような実験施設ような場所へと移動した。中には人が何十人もいる。俺はここにきてようやく男の話を信じるようになった。

俺が唖然としていると男は


「我々は表向きはイチキ製薬会社をやっていますが、裏では【グレジタンス】という【イーバヤ星人】(奴ら)の研究や兵器開発などを行っている組織の本部です……ダイさん、戦う力は我々が、貴方の肉体を改造して与えます。」男は再び俺に頭を下げお願いをした。


「我々と共に【イーバヤ星人】(奴ら)と戦ってください。」


まさか俺が、こんなことに巻き込まれるなんて思いもしなかった。正直動揺しているが俺は男の提案を受け入れることにした。これで俺の人生が少しでもマシになると信じて。

こうして、トウミネ・ダイは人生のどん底から這い上がろうとしていくのだった。


特に深く考えずに書いています。

また読んでくれると嬉しいです。

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