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雪流れては空を埋める凍雲、鉛の如し

生きていないけど死んでもいない


 人間はそんなもんだろ

 って呟くのは簡単だな

 基本的何でもかんでも

 首を突っ込まなければ

 楽に人間生きていける


 人間ってそんなもんだよ

 自分の好きなことしても

 周りの目も気にしまくり

 監視されたい奴もいるな

 そんなのが高校の流行り

 笑えてくるよ、悲しいな


 って言ってるけど実は俺も

 自己顕示欲の塊なんだよな

 こんなものを詩とか言って

 情緒もひったくれもねぇが

 これしか本音言えないんだ


 まあ、なんて言えばいいのかな

 俺って実は生きてないんだよね

 まあこんなの書いているんだし

 死んでいるってことは無いけど

 鏡の中に見えた俺の死んだ目を

 鈍色と表現して詩的に脚色する

 それくらい俺って実は死んでる

 それは、死んだ魚の目なんだよ


 全部自分の物にして、難癖つけてぶっ壊す

 頭ないんじゃ無いの、ていうかそもそも論

 自分のこと好きじゃ無い奴がどうするんだ


 まあ、なにが言いたいかって言うとな

 死ななければいいんだ、派手に生きろ


 お前の言葉借りて言うから覚悟しろよ

 お前が一番なんでもできる時期なんだ

 何もしないのはもったいないんだろ!

 だから安心してくれ、お前の70点を

 俺が10000点にしてやるからな!

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