表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
170/170

カルキュレイション ワールド 170頁

仰向けのマシュー


(マシュー)「⋯⋯(風の防御で和らげたけど長期戦は不利だね⋯向こうは無尽蔵の体力⋯ダラダラやってられないね!)」


起き上がるマシュー


(マシュー)「ギアを上げよう⋯」


フロア一帯が吹き荒れる


(マシュー)「“天啓”それは精霊と契約をせずとも使える精霊術⋯風土や継承、様々な条件で天啓を授かれる⋯だから僕にとっては呼吸のように意識しないで使える力だよ⋯ゆえに初動が早い⋯けどその霊術を鍛錬し磨き上げればその性質を次のステージへ昇華(しょうか)できる⋯霊昇(れいしょう)⋯」


(からくり将軍)「ピピピ⋯危険ヲ感知⋯追跡爆撃弾全弾射出」


“ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド”

放たれるミサイル群


(マシュー)「ー!嵐巻(あらまき)!!」


迫るミサイルを歩みながら嵐を放ち全てのミサイルの軌道を壁へと()らす

“ドドドドドドドドドドドドドドドドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!⋯”


(からくり将軍)「射程範囲センサー感知⋯最大出力⋯」

(マシュー)「遅いよ⋯嵐刃(あらじん)!!」


からくり将軍を真っ二つに斬るマシュー


(からくり将軍)「ピピピ⋯ピ⋯ピ⋯」


“ガシャーーン”崩れるからくり将軍


(エアル)「マシュー!」


階段を上がりエアルが駆け寄り禅輝達も合流する


(マシュー)「みんな無事だったかい?ん⋯?君が噂の黒鉄君かな?」

(禅輝)「あぁ⋯道中話は聞いた、ありがとう仲間を守ってくれて!」

(マシュー)「いいさ⋯それより六武神は強いよ」

(禅輝)「おう!あんたは休んでな、後は任せろ!!」

(エアル)「わたしもマシューと残るよ、傷の手当てをしたい」

(ヤマト)「旦那!俺達もここに残り二人を守る!必ず勝って戻って来てくれ!!」

(禅輝)「おう!」


禅輝は一人階段を登っていく

ーー数十分前・朧城F2ーー


“ゾクッ”禅輝の気配を感じる武蔵


(武蔵)「いや、要らぬ心配だったねぇ〜芭蕉、メインデッシュの前に前菜は片付けてくれよ」

(五十嵐)「前菜扱いかよ!舐めやがって!」


芭蕉に駆け出す五十嵐


(芭蕉)「ー!(此奴(こやつ)まだスピードを上げるか!?)それなら儂も本気を出すぞ!」


芭蕉も後退しながら五十嵐に応戦する


(五十嵐)「オラオラオラオラオラ!!」


五十嵐も攻撃を仕掛けながら芭蕉を追う


(芭蕉)「追跡と殴打では体力が持たぬのでは?」


芭蕉は旋棍で攻撃を防ぐ


(五十嵐)「るせぇ!ハァハァ⋯(ことごとくあの旋棍に防がれるしコイツのバックステップの幅とスピードで離されそうになる⋯)」


傍観する武蔵


(武蔵)「芭蕉のあの長い脚は武器にもスピードにも()きる、彼には勝てないよ」


“ビュン”矢を放つ蒼葉

“ギン!”太刀で防ぐ武蔵


(武蔵)「⋯(重くなったか⋯)」

(蒼葉)「私達をみくびると怪我するよ」

(武蔵)「それは楽しめそうだ」


ニヤリと笑う武蔵







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ