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第11話 未来

戦争勝利に国中がお祭り騒ぎになっていた。

レンは国王から勲章を授与され

ミナもギルドのみんなも喜びにわいた。

レンこっそり祭りの喧騒から抜け出して

町外れの小さな丘に座っていた。

レンは『師団長は必ずおれを狙ってくる……

どうシミュレートしても超加速で向かって来る

おれを無効化して……おれは…勢いを無くしつつ

前のめりに倒れるか……超加速を失って……師団長へ……そこへ斬りつけられて……終わる……

おれは……死ぬのか……』

レンは寝転がり星空を眺めてる。

『黒龍に未来を見てもらおうかな?』

『いやこの前のは呪いを解いた礼だから…

教えてくれないかもな?…それではおもしろくなかろうとか言いそうだ』目を閉じて今までの事を思い出す。『転生前は……いやそれでもゲームしてアニメ見て漫画読んでバイトしかしてなかったけど…

好きなモノに囲まれて……平凡ないい日々だった』

…………『待てよ?黒龍は未来は明るいと言ってた!?………死なないか?勝てる方法があるという事じゃないか?……考えろ……何か…何かないか?

………反転には制限があった!師団長のスキルも凄すぎるスキルだ!何か制限があってもおかしくないのではないか?……1番可能性が高いのは連続使用が出来ない事だ!?……それに黒龍の背に乗ってる時は…スキルを使って来なかった……つまり影響範囲は…20メートル以下ぐらいだ!?……戦術としては……まず制限があるのか?それとスキル効果範囲を戦いながら確かめないと……』

そこへ知らない町民が『レンさんこれを渡してくれって人が居て』と手紙を渡される。

レンは『師団長からだ…』今から国を出る門の外で待つ!と。巻きぞえになる者が居ないうちに。

レンは静かに立ち師団長の元へ向かう。

門を出てしばらく歩くと師団長が居た。

師団長『決着をつけよう』レン『やってやる』

2人は離れた位置で構える。

レンチャージ開始。雷撃を放つ。続けて1秒かからずチャージ。2発目の雷撃放つ。師団長『無効』

2発目を無効ではなくかわす。2人の距離は変わらず。にらみ合う。2人の思考が交差する。

(制限があるのか?そう見せただけか?)

(明らかに反転と同じく制限があるのか?確かめにきた……どう考えた…)

レン(制限はある!……雷撃と反転超加速の2連で仕留められるか……範囲は…おそらく10メートルぐらい……………………くそっ……行けない……)

師団長(おそらく制限があるとは考えてるが予測の範囲を出ない以上踏み込めないのだろう)

レン(反転キャンセルでチャージ……これじゃダメだ……何か…別の…フル回転させろ……

………反転超加速をキャンセルしたらどうなる?

……いや反転をしないからチャージできる…反転を開始したモノをキャンセルしても……………

試しに…離れた位置で……)

レンチャージ開始。雷撃を超えて青白い光がまとわりつく。師団長(何も考え無しに同じ事をやるわけない……何をして来る?)

レン後ろに飛んで『反転』すぐさま『キャンセル』

するとまとわりついてた青白い光が半透明の球体になりレンを囲む。レン(よし……何か分からないが…)『反転』瞬間にレンを囲む球体が師団長を囲んでいた。師団長『無効』半透明の球体が消える。

師団長(何だ?あれは何を反転させる?………………

空間!?……あれは中に居る者を………何という進化……)レン(あれは…………未来の話しにチラッと出て来た……それしか考えられない…だからおれの未来は明るいと!?試す!)レンもう一度球体を創りイメージする。『反転』レンの視界は歪み白い光の中へ。レンが目を開けるとそこは元のレンの部屋。レン『お〜〜マジか?帰って来た!』

レン『はぁ〜〜良かった〜〜死ぬとこだった…』

レン、ベッドにバフっと倒れる。

レン『ふふふ、異空間反転』二病をくすぐるネーミング』レン天井を見ながら『もう終わったのか』

…………レン横向きなろうとして『反転はもう使えないのか』瞬間!体が背中方向の壁に激突。

『イッテーって?出来るじゃん!反転!』

レン三度球体を創りイメージして『反転』

師団長『あいつは…うぉっ』目の前にレンが現れる。『よっ!戻ったよ』『続きやるかい』

『バカを言うな、そんなデタラメなチカラと戦う気はない………戦いは終わりだ………』

『助けるよ…これで安心出来るよ』

『ところで師団長さん!名前は何て言うの?みんな師団長としか呼ばないから!』

『偽名でいいなら、アルバスだ』『偽名なのかよ〜』『おれはこれから自由に生きる。お前はどうする』『あ〜それな〜おれの自由って制限無しになったからな〜』『なるほど、好きな時に好きな場所へか』『そう言う事だね』(それに…並行して存在するパラレルワールドがいくつも)


『神様も大変だ!転生者がたくさん居て』


(完)

この最後をAIではどうやってもひとことも作成出来なかったので、全文自分で仕上げました。つたない文章力でしょうし!今までのとは違うと思う事もあるかと思いますがご容赦ください。読んで楽しんでくれた方ありがとうございました。ここにこういうのを書くのかさえわかりませんが!?

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