小谷城の秘密
54話目になりますわ!
リン達は、小谷城の、探索を開始しました。
そこは…ディーノとビカラの心の思い出の城でした。
アイリスは視界を飛ばす…「見つけた!」
「えっ!もう??マジですか…?」パンチャが言った。
「何処?アイリス…15 メートル先の左の魔導兵…ここは、壁沿いに2体の魔導兵なのに、奥に後、2体あるわ!…」アイリスが言った。
「……空気の流れ、熱、気配…違う…わね、先に進みましょう…」リンが言った。
「待って…アイリス…風を感じるわ…」リンが、言った。「どのから?」リンは集中する。
「アイリス?そのから5メートル先に何かない…?」
「アハハハ…ディーノ!アハハハ最高!」
アイリスは笑いだした。
「何ですか?アイリス様?」ハイラがリボンを触りながら聞いた。
「扇風機がある…」
「なんじゃそりゃ~」パンチャが笑い出した。
「なる程ね…ディーノは…見てる…のね!侵入に気付いてるんだ!」リンが言った。
「なら…10メートル先の熱は?」リンが言った。
「…ぶっ!アハハハ!火鉢よ」
アハハハ、全員が笑い出した。
「これで、はっきりした。ディーノは、私とアイリスを認識してるわね!」リンが言った。
「ヴァネッサと認識してたら…脱ぎたての下着とかで、笑いを取るはず…」リンが笑い出した。
「あの?リン様?あのですね?そんなに仲が良いんですか?笑いとか?」ハイラとニションが声を上げる。
「そうよ…私も、ディーノを知ってるけど…暗い能面みたいなヤツよ!くら〜い…ヤツ…暗い?不気味ね…目?目がヤバい!」パンチャが言った。
「アハハハ…私の前では、悪戯好きの可愛い妹よ?」
天守…
「アハハハ…リン様…悪戯っ子…いつもそう呼ばれたわね、」ディーノが笑いだした。
「ディーノ様?どうされました?」ビカラが言った。
「今、城に、アターナー様、エニューオー様……ハイラ大将、アニラ大将…パンチャが来てるわ…」
「悪戯をしたら…アハハハ…アターナー様が、面白いって言ってくれたのよ!アターナー姉様…変わりなく…やはり…素敵な姉様だわ…」ディーノは、椅子に座り、天を見上げた。
「さて…破れるかしら?この結界…」
アイリスはさらに…意識を飛ばす…何も無い…整頓された図書館のように…魔導兵が並んでいるだけ…縦横無尽に意識を張り巡らせせる…まるで区画化された都市のよう…
「リン!なんもないよ…ただのゴーレム置き場…」アイリスが言った。
「………リン?……リン様?…おい、アターナー様」皆んなが、声をかけた。
リンは目を閉じ…考えてる。
「アイリス…もう一度意識を飛ばして…見つけるのは、こんな魔導兵…」リンは、不思議なポーズを取った。
「なんですか?それ?」ニションが言った
「あっ!見猿聞か猿言わ猿ですね」ハイラがリボンを触りながら言った。
「満里奈様の東照宮の猿!!」
「あっ…あっ…あ〜!あったね!昔やったわ!アターナーの芸術祭!アハハハ!やったやったわ!あれは笑えた。」
「なんだそれ?」パンチャがアイリスを覗き込む
「昔ね、悪さをすると…リン姉に
石にされるんだよ!変な格好で!あの時は、ヴァネッサとエウリュアレ…エキドナかな?リンに全裸で、見猿聞か猿言わ猿のポーズをさせて、1週間放置するお仕置き、ディーノが爆笑してたわ!私にもやって!って懇願してた!で!巻き添え食ってシモーヌが"せざる"…日本では知られてないけど…"節度ある行動をしなさいって意味の"せざる"…下半身を隠しているやつになった。あれはうけた!見る度に笑い転げたわ!なる程ね!何処かにあるって訳ね、…その形の魔導兵が…」
…………あった!アハハハ…60メートル先!あった!せざるが!アイリスが笑った。ちょっと待って見猿もある…聞か猿も…言わ猿も
「ディーノ…誰が、来ても良い良いように…見猿はエウリュアレが受けた罰…聞か猿は、ヴァネッサ!言わ猿はエキドナ…リン姉のセンス抜群の、皆んなの能力を現した石像…せ猿のシモーヌか…アハハハ、」
ディーノの思い出かぁ…。
「ディーノ…ここは、あなたの思い出の城なの?」リンは何処かにいるだろう、ディーノを見つめた。
「リン様!ありました。下半身隠し!」
パンチャが叫ぶ!
「ハイラ!ニション!やって!落とすなよ!」リンが叫んだ…
「任せて下さい」ハイラがリボンを撫でながら…頷く。
ゴーレムが空中に浮いた…そこには……階段があった。上り…
見猿の所にも階段…下り
聞か猿の所…下り
言わ猿の所…上り
「なる程…見過すわ!普通…こんなの」パンチャが下半身に手を回した魔導兵を見つめた…
「さて!上がる?下がる?」リンが聞いた。
「「待ってリン…ちょっと見てくるわ、」
アイリスが言った。
「えっ平面じゃなく…ても…見える…のですか?アイリス様」ニションが言った。
「当たり前でしょ?」アイリスが自慢気に胸を張る!
「えっ凄い…グライアイって…凄い…」ニションが言った。
「あの〜ニションさん?ちょっと良い?」
「なんでしょうか?アイリス様」
「ハイラ!ハイラ!言ってやって!この末っ子に!」アイリスは、呆れ顔だ…
「あ〜ニション?兄弟愛は…大事って事????」ハイラは、アイリスを見た!
「ちょっとハイラ!あんた…さぁ!さっきから…リボンばっかり触って!なめてるの?私は見る!あんた達は、触れる事が出来るでしょーーーが!ねぇリン!なんか言ってやって!この子達…馬鹿ぁ!!」アイリスが叫ぶ!
「ハイラ!突っ込むのも、ダルいから黙ってたけど…何?さっきから!リボンばっかり触って、そのリボンって?お手拭きタオル?」
「えっリボン?あっこれ?あっなんでもない…ですよ!」ハイラが照れながら言った。
「あっそ!じゃ進みましょうか!」リンが声を出した。
「たっくみ〜ぃ!聞いてくれよぉ!友達だろ〜、」ハイラが声を出す。
…ハイラ!岩田光央を極めたわね…
「ハイハイ、で?何?なんなの?」アイリスが言った。
「あ〜これぇ〜かぁ〜どっしょ〜かなぁ!姉さん、聞きたいでぇ〜すかぁ?」
「いや別に…先に進むわよ!皆んな!」リンが再び声を出す。
「リン様!私、知ってまっせ!そのリボン」パンチャが割って入った。
「でぇ〜何?なんなの?」アイリスが言った。
「それ…エナ様のリボンでしょ…当たり?ガハハハ!」
「へぇーエナ様の…だから?何?」リンが言った。
「あらあら、反応悪いなぁ…リン様の白のリボンは!満里奈様でしょ?黒いリボンは、エナ様のでっせ!……そう言うことです。」パンチャが言った。
「なんと!!うぬ如きが!!!嘘ぉ!マジでぇ!アワワ…って事は!あんた!あんた!マジで?嘘!いつ?あ〜!!」リンが発狂し始めた…。
「ハイラ!わらわに嘘をつくとは!よりもよってエナ様とは!万死に値するわ!極刑……」
「わぁーちょっとリン様!」
「リン!リン様!姉様!落ち着いて!何!眼をひからせよーとしてるんですか!落ち着いて…!」全員がリンを抑え込んだ!
「ふぅ〜ふぅ〜危ない!危ない!ハイラ…後で話しがあります。」リンの眼が赤く光った。
「さて…アイリス…全て同じ感じじゃない?」リンが言った。
「そう…だいたい同じ…」アイリスが言った。
「正解は、見猿の下りよ…ディーノが、私は見猿が良いって言ってたからね…」リンは眼を閉じた。
「あぁ~そう言ってた!!ディーノ…」アイリスが懐かしそうに…
地下一階…
「さて…一階と変わらないかな?しかし、何体あるのよ…クーベラって何者?パンチャ…」アイリスが聞いた。
「クーベラ?戦闘とかは、からっきしで…ただ…魔道具を作らせたら…天下一よ…」
「天下一?凄い方なんですね?そんな夜叉の将軍が?エナ様を裏切ったんですか?」ニションが聞いた。
「裏切った?まさか!本人は…裏切ったった感覚なんてないですよ!ディーノだって元々は、エナ様の配下だし…頼まれたから…作っただけ…作りはじめたら!まぁ職人気質?完璧を目指して…凝りに凝った作品がこれ…って訳……そうじゃないかな?」
「本人は、津田監物を名乗ってるみたいだけどね…このパンチャ様は、騙せない…やつは、松永秀久よ多分!…本物の津田監物は、ポルキュス…いや…ハマーン?の所にいると思うけどね…エナ様も…気付いてると思う…」パンチャが腕を組んで…皆んなを見渡した。
「で?どうする…」パンチャがリンを向いた。
「この魔導兵…地上のやつと微妙に違うわね…顔がある??」リンは、魔導兵を見つめている。
「これ…この顔?知ってます!私…これ!クビラ大将ですよ!」ハイラが言った。
「えっレイン??似てないわよ!」アイリスが言った。
「アイリス?あんた馬鹿?似てる訳ないじゃない!本物のクビラ大将なんて…誰も見た事ないんだから!薬師寺の仏像よ!仏像に似てるの…!」リンが言った。
「さて…悪戯っ子のディーノの考えそうな事は…………………!」
「笑いを取るなら…クビラ大将は、金毘羅様…」リンが眉間にシワを寄せる…
「えっレインの好物は、きんぴらゴボウなの?」アイリスが言った。
「アハハハ…!そうそう!ってアイリス!金毘羅様と、きんぴらゴボウのきんぴらは、関係ないの!!なので…手にゴボウを持ってるやつは、関係ない…持ってないのが次の道!アハハハ!!なっ訳ないか!」
「ちょっと待ってリン!それ当たりかも…ディーノ!やるわね!アハハハアハハハ!笑える。」アイリスが笑出だした。
「リン様…もう一つ…顔のない…魔導兵がありましす。これは…」ハイラが言った。
「…これは、ビカラの思い…なの…名を奪われた。レイン隊長…」ハイラは、ため息をついた。
「ハイラ、それが当たりね…」
魔導兵をどかすと…上りの階段…一階を通過して2階…
「リン…なんかさぁ…真ん中に部屋がない?煙突?上に伸びた…隠し部屋?何だろう…このスペース」アイリスが部呟く。
「私も気になってました。隠し部屋ですよね!」ニションも言う…
「その前に、このフロアーなに?これ?」
リンは呆れ顔。
「この…フロアーは、リン様の世界??ディーノ!やるな!あいつも、リン様を狙うヤツだったか!恐ろしい娘!!」パンチャが言った。
フロアー中に、リン-アターナーの石像…特徴は、裸像である。何体あるのだろう?
「ディーノ?あんたねぇ…」リンは顔をしかめた。
「お~いディーノ!解るぞぉ!リン様に憧れる気持ち、ディーノ!聞いてるかぁ!俺にも、一体くれ!この四つん這いのヤツを!おい!!もしかして…動くのか?」パンチャが言った。
…で?「リン様…どれでしょうか?」ニションが言った。
「私が解る訳ないでしょ?!」リンが言った。
「私…名探偵アイリスが!!右の乳首が違うわね!リンのそれは、もっと可愛い!」
アイリスが言った。
「お風呂でしか見た事ないですが…おヘソの形?」ニションが言った。「それか…下の毛並み?」
「ニション…ニション!あんたねぇ!」
「ガハハハ…リン様の事なら…私に聞きなさい!このパンチャに!」
「パンチャ…性別をコロコロ変えないで…疲れるから…」リンが言った。
「待て待てぇ!このハイラを差しおいて!リン様の事を、語るとは!何を隠そう…ヴァネッサ様主催!リン様全裸検定1級よ!私は!」ハイラが言った。
「ガハハハ…甘いわぁ!小娘ぇ!…こっちは!サマン様主催の"おリンぴっく"の全裸部門の金メダリストよ…私は!ガハハハ!」
パンチャが、叫んだ…
「あの伝説の大会!あなた……だっ…たのね!」ハイラが言った。「負けたぁ…」
「なら!今年のリン様全裸甲子園で!勝負よ、パンチャ!」ハイラが、言った。
「あぁ!我が永遠のライバル…ハイラ…そこで…決着をつけましょう!」
「………………なにそれ………」とリン…
「って事で…リン様…脱いで!早く…どれが本物が見比べますから!」パンチャが、言った。
「なんで?今?ここで!??」リンが言った。
「当たり前でしょ?さぁさぁ!脱いで!早く!」パンチャが叫ぶ!
「ぬーげ!ぬーげ!ぬーげ!」全員か声を上げた。アイリスは、笑いを堪えるのに必死だ。
「まてまて!私は、この…恍惚状態のリン魔導兵が怪しいと思う!」アイリスが言った。
「毎日みている、私には解る!」
「アイリス!いつ見たの?毎日って!!」
「甘いな、アイリス…私は、この股間に手を添えて…いる、恍惚リン魔導兵だと思う!」
「パ…パ…パンチャ!…言われて見れば…あなた…やるわね!」
「私は、うっかりおならしちゃったって顔のリン様だと思います。私は、見た事ありませんから…多分…違ってるのでは…」ニションが、言った。
「ニション!やるわね!確かに…リンのおなら??聞いた事がないわね!」アイリスが言った。
「って事で、リン、独りで慰めた…後で、おならして!」アイリスが言った。
「ギャー!!あんた達!何言ってんの!馬鹿??」リンは、顔が真赤だ!
「ならリン!正解は、なんなの!さぁ!言いなさい!」アイリスが、凄む!
「………………正解??正解?……」
リンは、もじもじしている。
「何あんた!わかってるの?」アイリスが言った。
「あっ〜ええ……知ってるわ!ええ〜まぁ」
リンは真赤…!
「何よ、言いなさいよ!」アイリスが言った。
「アイリス…耳貸して…」
「何?」リンはアイリスの耳に囁く
「あのね…ディーノって…目がない…でしょ…温度、反射…エコーロケーションね…あとは…触感…それで、形を…認識してる…のよ…だから……複雑な、形の場所があるじゃない…股間に…前に…ディーノがあそこの形って理解出来ないって言っていた…の…よ…だから…ツルってしてるのが正解!」
ギャハハハ!「なる程…確かに!複雑だわ!アハハハ!ディーノ!ディーノ!アハハハ!笑える!」
アイリスは、笑い転げた。
「…正解はこの魔導兵です。アハハハ!可笑しい!これ!でーす。」アイリスが叫ぶ
「えっなんで???」パンチャが言った。
…なに?、何?これ?
……「何か、来るわ…巨大な気の塊!ヤバい…何?!真っすぐ…ここに、向かってくる。」リンが言った。
「ディーノじゃないの?笑い過ぎた?私達に…怒ってるのよ!」アイリスが言った。
「リン様が…脱がなかったからじゃないんですか?」パンチャが叫ぶ…
「パンチャ…私の妹を馬鹿にしてるわね!ディーノが…そんなんで…怒るかぁ!」
「…ここで!戦闘になったら…裸のリン様が襲ってくるんですよね!やばくないですか?」ニションが言った。
「四つん這いのリン様は、確保で!」パンチャが言った。「パンチャ!死にたいらしいわね!」
巨大な気は、5人のいるフロアーに確実に迫っていた。
不定期でアップします。満里奈達の活躍に…ご期待下さい。レビューや感想…頂ければ幸いです。




