退屈な妄想
電車の中で目を瞑る
僕の妄想遊びのはじまりさ
窓は右も左も海のキラキラに満ちていて
カモメの声があちらからも、こちらからも
太陽は眩しい光線を放っている
そう
この電車は海の上を走っているのさ
車両の中の木の香り
窓から入る海の香り
僕以外に誰もいない
変わない海の景色が
永遠に続いてる
退屈だと前の僕だったら、思っただろう
つまらないと思っていただろう
けれども
今はこれが永遠に続けばいいと思っている
果てしない退屈が
今の僕には必要なんです。
電車の中で目を瞑る
僕の妄想遊びのはじまりさ
窓は右も左も海のキラキラに満ちていて
カモメの声があちらからも、こちらからも
太陽は眩しい光線を放っている
そう
この電車は海の上を走っているのさ
車両の中の木の香り
窓から入る海の香り
僕以外に誰もいない
変わない海の景色が
永遠に続いてる
退屈だと前の僕だったら、思っただろう
つまらないと思っていただろう
けれども
今はこれが永遠に続けばいいと思っている
果てしない退屈が
今の僕には必要なんです。
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