表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
81/81

僕らの色02

 今日は決勝当日。

会場は街にある大きな闘技場でやるらしい。

まあそりゃこの国で一番の学院にいる新入生たちの最強を決める大会。

つまり今後のために各所優秀な子を見つけたいわけだ。


時間はお昼一番。つまりはそれまで時間があるらしい。

 それに学院のAブロックの優勝者はAブロックの会場を。

BはBの会場を時間まで使っていいらしい。

まあだから僕らはとりあえず起きて、そこに集合しようってなっていた。


っと言っても僕とミストは同じ部屋なのでセレナと集合するためみたいなところはあるけどね。

まあごちゃごちゃ言ってても仕方ないので向かうことにする。

問題なく僕らも起きているしね。


.

.

.


「おはよう二人とも!」

「おはよセレナ。元気だね」

「うん、待ちに待った決勝だしね」

「まあそうだけどさ、緊張とかあるじゃん」

「それよりも楽しみなのが勝ってるからね!」

「そっか、ミストは?」

「俺か?あー、特にないな。なにも思わない。過程の一つだしな」


まあ確かにそうか。

目指しているのはこの国での圧倒的強さ。

そう考えるとここで勝つのは当たり前にしなきゃならない。

それにミストは本気で目指しているし、自分がそうなれると信じている。

だから何も思わないんだろう。


 負けた時点でおしまいみたいなところあるしね。

いやだから緊張しているのが僕なんだけどさ。

ミストはそこらへん関心なさそうだしね。

自分の世界が全てって感じ。

悪い意味では無くね。


「で今日どうする?この時間ってさ、練習とかしてしてていいよってことでしょ」

「まあそうだな。でもまあこうして暇つぶししてていいだろ」

「そうだよね。下手に疲れてもね」

「セレナもそれでいいか?」

「うん、二人に合わせるよ」


と言うことでこの時間を有効活用できているのかは定かではないが、僕らは特に何もしないという選択をした。


「そう言えばミスト昨日のあれなんだったの?私よくわかってなくてさ...」


あ、ここで聞くのね。

試合終わった後にでも聞くかと思ってたよ。

まあ暇だしね。僕には関係ないというか困らないしいいけど。


「あれは先代凍竜の、ネビアの契約者の力だ」

「やっぱそうなんだ...」

「なんだレオンにでも聞いたか?」

「なんで僕...まあ予想通りと言うか、その予想を昨日伝えたけどさ」

「ってことはお前の色の理由も同じってことだよな?」

「え...」


だよね...そうなるよね。

僕答えたくないんだけど。

いまじゃないよねこれ。

一から説明しなきゃだよね?


「まあそう。うん、それであってるよ」

うん、とりあえずこれだけでいいよね。


「だろうな。俺がそうだし、予想はついてた」

「だよね。昨日見て僕のこともわかってたんだって思ったよ」

「まあお互い無駄な詮索は無しだ。俺も全部を話しているわけじゃないしな」

「うん、それでお願い」

「だそうだ。セレナもそれでいいか?」

「え?私?私はそれで大丈夫だよ?二人がそれでいいなら」


「あ、でも一つ聞いていい?」

「なんだ?」


「使用制限ってあるってことでいいよね?」

「ああ。使い過ぎると体が痛む」

「やっぱりそうなんだ」

「まあお前は日ごろから言ってるしな」


僕は恩恵。ミストは借りているって状態だけど、実際は同じなのかな?

ってかさ、僕の恩恵だよね?

なんで頭痛とかするのさ。おかしいでしょ。


「じゃあ当分は僕もミストも使いこなせるようにするってのが目標かな?」

「そうだな。そうなる」


これでこの後、大会後の目標も明確になった。

いやまだ決勝すら始まっていない、終わっていないし気が早いかもだけどね。

でもこのチームで負ける未来は見えない。

みんな全力でやれば勝てる。

僕も負ける気はない。


「そろそろ向かった方が良さそう?」

「うん、そうしよっか。遅れたりしたらやだしね」


.

.

.


僕らは会場に向かって歩いた。


すみません、二日間休みました。


評価、ブクマ等々お願いします。

感想など貰えるとモチベにつながります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ