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チームヴァン01

「次はヴァンって人たちのところだね」

「うん、あと10分後かな?」


 1から3試合目を見ていたけど特にこれと言った人はいなかった。

僕も成長しているんだなと思ってな。

なにせこの世界に来るまでは戦うなんてことをしたことがなかったからね。

それが今や戦っている人を見て、これと言った人がいないなんて本当偉くなりましたね。

 いや実際今までの試合は全部見えていたし、おそらく対応できるだろう攻撃しかなかった。

なにこれ!わからない!って言うのはなかったから多分そこまで強い人はいないんだろう。

単に僕が馬鹿で理解できていないって線もあり得るかもだけど。


 それよりもヴァンって人たちだ。

僕らがAブロックで当たる可能性があるチームだと恐らく一番強い。

見てどんなチームかを知らないと。

いや誰と当たるかはランダムみたいなもんだし対策も取りずらいけどね。

 まあ僕らのチームは一番手セレナ、二番手僕、三番手ミストって言うのを変えるつもりは無いから他のチームからしたら狙えるかもね。


ところでミストは...

「え?!ミスト起きようよ、次ヴァンって人のチームだよ?観なくていいの?」


 ミストは僕らが観戦席に座って試合を見ていた間に隣で寝ていたらしい。

そんなに興味ないの?てか初の大会だよね?余裕過ぎない?!


「あ?試合か?」

「あ、起きた?ヴァンって人たちの試合始まるよ」

「なんだよ。俺らの番じゃねえのか。なら寝る」

「え?なんでよ」

「情報収集はセレナがやる。それにどんな相手だろうと持てる全力で倒す。それだけだからな。

つまりは観る必要はない。じゃ」


い、いや言っていることは理解できるけどさ。

一応自分の目で見ておこうッて気持ちはないのかな。いやないのか。

よく言えばセレナを信頼している。

まあいつも通りってだけだね、ミストの場合は。


「最初は...」

「エラって子だね」

「あの子は...情報ないんだっけ?」

「うん、どこかの名家ってわけでもないしね」


対戦相手の子はアルネじゃないっぽいしわからないな。

エラって子が使うのは槍か。


「この国ってさ槍使う人が多いの?なんか多く見かける気がするんだけど」

「そうだね。竜に乗って戦うこともある私たちは乗りながらでも問題なく使える槍を好む人が他の国とかよりも多いかもね」


 なるほど。お国柄ってことか。

確かに僕の戦い方は竜に乗ったままだとできないな。

いやまあ僕空中戦できるし問題ないか。

雷速もあるし場合によっては竜より速いんじゃないかな?

試してないしわからないけど。


.

.

.


さてさてエラってこの試合は終わったね。

勝者はエラって子だ。

特別何かあったわけではない。

今まで観ていた試合と変わらない。

ミスト風に言えば観る必要がない試合だったかな。

いや僕段々ミストに思考が近づいているかな。

やだな...あんな捻くれるの。

こんなに一緒にいるんだし多少は影響されるだろうけどさ。


 さてさて次はヴァンって人かナキって子か。

どっちかしか見れないな。せっかくならナキって人の戦い方を観てみたいけどね。


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