表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/81

お出まし

「ゴーレムはとにかく固い。その一点に尽きる。俺らの攻撃手段の何で挑むかが重要だ」

「そうだね。ゴーレムってことは物理は効かなくて魔法での攻撃になるって認識であってる?」


固い岩か金属でできているイメージがあるゴーレムだけど、あくまで僕のイメージだしな。

実態はまだわからない。


「ああ、ご名答。まあエンチャントした武器でも攻撃は通る。つまりは最初から全力ってことだ。

使える魔法は全部使うに限る。一撃で破壊はできないだろうからな。攻撃を重ねて蓄積させてダメージを与えよう」

「了解!どこら辺にいるんだろうね?」

「もう少しすると岩まみれの木が生えていないところがあるはずだ。恐らくその周辺にいる」


ようは擬態しているってことだろうか。

それよりも数は多いのかな?

もし擬態なんてしていて数が多かったらそのうち囲まれているってことになりそうだけど...


「ゴーレムって数多いの?」

「なんでだ?」

「いや知らないうちに周りの岩に見えていたのが全部ゴーレムでしたなんてことになっていたら怖いなって」

「馬鹿かお前?」


「え?」

うん、なんで怒られたのさ。


「そんな難易度の高いものを選ぶわけないだろ。死にに来てるんじゃないんだからよ」

「そ、そうですよね」


よく考えればそうか。


「ゴーレムは希少だ。生まれることが少ない」

「そうなの?」

「生き物の死体にある魔石が周辺の岩などを纏って生まれるからな」

「そうなんだ。ゾンビみたいなもの?」

「ある意味そうかもな。死肉を纏うかそうでないかって話だ」


理論的には変わらなそう。

専門的なことはわからないしどうなのか実際はわからないけどね。


「あそこらへんだな」


前に岩場が見えてきた。

森が開けてきたね。


「いる?」

「まあパッと見じゃわからないよな」

「見つけ出す方法あるの?」

「ある。片っ端から岩をたたく」

「え?えぐいことするな...」

「それが手っ取り早い」


まあ闇雲に探すしかないのか。


カンカンっ!と岩というか金属を叩いたような音が鳴り響く。


その時後ろから爆発音のようなものがした。


「ミスト?!」

「大丈夫だ。それよりお出ましだ」

「でかいな」


めちゃくちゃでかい。

人3人分くらいあるんじゃないかこれ。

倒せるの?


評価、ブクマ等々お願いします。

感想など貰えるとモチベにつながります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ