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必要な覚悟

昨日は結局ミストに迷惑をかけてしまった気がする。


今日は休み二日目。つまり明日からまた学院だ。

昨日は前々からの約束通りミストにギルドに連れて行ってもらい、そこで依頼を受け討伐に行った。

蛇竜を二匹と言うのが目標だった。

つまり殺すということ。


世間では害獣、魔獣扱いされているため動物のそれとは違い、被害を被ることも多いため倒す、殺害する対象である。

しかし僕はまだこの世界になじみ切れていない。つまり僕からしたら。普通の動物と変わりないんだよね。だからこそ倒す瞬間は必至だったから考えている暇はなかったけど、倒し終わった時、ああ僕は生き物を殺してしまったんだと思ったよ。

 確かに普通の生物よりは化け物に近い対象だったかもしれない。

蛇と竜の中間だったからね。普通の生物には見えないよ。それでも前の世界では殺すってことを経験していなかった僕からしたら衝撃的なことだったんだよ。

 

 ミストは慣れなくてもいいって言ってくれた。それは嘘じゃなくて、言葉通りこの世界にもこういうことに慣れていない心優しい人もいるんだろう。いや別に僕自身のことを心優しいと言っているわけではないよ。でもそういう人もいてその考えも必要だと思う。

それでも僕はこの世界を救うために転生したわけで、そのために王たちに呼ばれ、恩恵を受けている。

てことはだ。つまり僕は今後絶対に何かを殺さなければならないわけだ。

今回みたいに魔獣かもしれない、精霊かもしれない、最悪の場合人すら殺さないといけない。

戦争とかもあるだろうしね。そうなった時僕はしっかり覚悟できているんだろうか。

殺さなければ殺されるのが戦争だろうしね。


僕は変わらないと。責任感があるわけでもない。使命感があるわけでもない。

いや王たちからしたらふざけるなって感じかもしれないけどね。

多少はあるよ、多少はね。それにこの世界の今仲良くしてくれている人達は良い人が多い。

その人たちに情が湧き始めている。これは王たちの予想通りなのかな。

まあそれでも、今ですらミストやセレナ、リンのためなら殺せるって気はあるよ。

実際その後に吐いたりするかもだけれどね。

それでもそんくらいの情はある。まあだからそのうちできるかもね。

それがいいことなのかはわからないけど。この国の騎士としては情を持って殺せってとこなんだろうね。殺人鬼を作りたいわけではない。それでもいざとなれば殺せなきゃ困るだろうしね。


さて今日はどうしようかな。

少し重い考えをしてたな。まあでも仕方ない。

気分転換にどこか行こうかな。昨日ので多少のお金はできたしね。

すみません。気づいたら日付変わってました。

昨日、一昨日と違って間に合いませんでした。

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