試験前日
「おかえり!リン!長かったね」
「ごめんね。ちょっと王たちの方で問題があってね…レオンが気にするようなことじゃないんだけどね。まあ一先ずは安心して大丈夫かな」
「それならよかったけど」
まあ僕はこの世界に対しての知識がほぼないようなものだしね。聞いたところでどうしよもないよね。
「それで今日からは座学です!いかに王の恩恵を受けて年齢にしては強いからって馬鹿じゃ流石に入れません!って言っても前世の方が全体的なレベルは高いだろうから、教本さえ渡せば平気かな?」
「え、でもわかんない単語とかあったら…」
「いやそもそも試験は発展的な内容じゃないよ!
基礎みたいなもんだから、小学生レベル?かな。
まあこの世界の知識についてだからそれでも大変かもだけどさ。さあ頑張って!」
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まあ内容は本当に難しくない。
これはこういうことですってのが、ひたすらに書かれてるだけ。基礎知識を入れるだけって感じだね。
中には気になるのもあった。なんと序列っていうものがあるらしい。簡単に言うと世界強さランキングってことだね。72枠しかないらしくて、その中でも上位12位が特異点って呼ばれていてずば抜けて強いらしい。とりあえず序列入りが目標かな。
あと少し難しい話は世界情勢だ。
教国っていう国と仲が悪いらしい。
教国は教会が国の中心で、その教会って言うのは光の聖王っていう神聖属性の王を神として崇めているらしい。で問題なのが、人以外を亜人と言い、迫害しているらしい。いやそりゃ対立するよね。
だって竜公国だよ?竜と人の国というか竜人の国というか。うん、まあつまりそういうこと。
だからと言って今すぐ戦争とかそういう訳ではないらしいけどね。あ、あと神聖属性の精霊を天使って呼ぶらしい。いや教会というか宗教感出てきてるよね。その影響か闇属性の精霊を悪魔って呼ぶらしいよ。
ん!一番重要なことは数年前から竜帝派の神聖属性の竜精霊が一部行方不明らしい。いやまあ聖王の眷属なんだから隷属するようになった可能性もあるんだろうし、どう言う状況かはわからないらしいけどね。
まあ僕の敵になりうる確率がある相手ってことだよね。世界を救うっていう使命もあるし。うん、強くなるのもだけど、賢くもならなきゃな。
それに魔装。精霊の力を具現化、物質化させた兵装。そもそも誰もが精霊と契約できるわけですらないのに、魔装を使えるのはその中でも半分いないくらいらしい。相性、イメージ、鍛錬。様々な理由が考えられているけど、実際はわからないらしい。
つまり僕もまだわからない。使えるようになりたいな。
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そしてこっちに来て2ヶ月がたった。明日は入学試験!いや受かったとしても入学はあと1ヶ月あるんだけどね。まあ知識は問題なし。
実技の方が不安だよ。リンは今後の楽しみに取っておきたいって言って手合わせしてくれなかったし。
大丈夫かな僕…
もっと詳しく書いた方がいいんですかね。
割と時間飛ばしがちなのですが…
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