付与!エンチャント!
すいません。
昨日絶対予約投稿したんです(言い訳
なんか消えてて投稿できてなかったので、頑張って思い出してほぼ同じ内容を書けた気がします。本当すみません。
「まあ魔法と言っても呪文や詠唱が必要ってわけでもないんだけどね」
「え、そうなの?てっきりそういう感じのルーン文字とか覚えるのかと思ったよ」
うん、厨二臭く行く気満々だったよね。
「うーん、正確に言うと言う時もある。この世界の魔法っていうのはイメージの具現化だからね!
イメージがしっかりと固まっている、意識できる人は詠唱が要らないんだよ。まあそれこそ大型の魔法とかは成功率の問題もあって詠唱する場合が多いけどね。」
「そ・れ・に、前世の記憶があるレオンにとって、イメージする元ネタがあるから扱いやすいでしょ?」
「そうかも。さっきの魔法も前世の記憶をベースにやってみたわけだし」
「ただ前世の記憶頼りなのもほどほどにね。魔法って言うのはイメージの具現化って言ったけど、それはつまり証明のしようのない超常現象すら起こせるものそれこそが魔法なんだから。前世の科学の知識をベースにしてたらいつまでたっても魔法の真骨頂には至らないわけよ!」
なるほど。確かにな。多分飛行魔法とかもあるんだろうけど、科学じゃ証明できないしな。固定概念に囚われているって言う仇にもなるわけだ。転生者の僕の知識は。その分序盤の急成長って意味では優れているのかもだけれどね。
「今回、レオンに覚えてもらうのは付与魔法。つまりエンチャントです!火力問題を解決するにはこれが手っ取り早いからね!」
うん、早速イメージできないよね。前世には属性を帯びた弾丸とかなかったしね。既に先行きが不安だよ。
「リン、ごめん。早速イメージできないんだけど」
「んー?いやレオン!レオンが使っている属性は雷!武器は金属!これなら前世にもあったでしょ?」
僕は馬鹿なのか。金属に電気纏わせるのは唯一と言って良いほど出来そうな付与魔法じゃないか。
帯電状態って言えばいいのかな?多分そう。
うん、イメージしよう。色は雷速と同じ紫がいいな。シュガールも紫色の雷を扱っていたし。
まあ名前くらいつけようか。その方が使い勝手もいいだろうしね。
「紫電」
バチッバチッ。という音と共に紫色の雷を剣が纏い始めた。刀身は薄紫に光、紫電の火花を散らせながら。これ成功だよな。
「さっすがレオン!しかもシュガールと同じ紫電か!いいね!多分この世界にその色の雷使う人いないし、レオンだけのオンリーワンってことだよ!」
「そ、そうなの?てっきりみんなこの色かと思ってたよ。シュガールが雷の王なわけだし…」
「うーん、シュガールは人前に出ないしね。シュガール見たことある人間って多分レオンだけだよ?」
え、そんな貴重な体験だったの。結構ふらっと現れるし、気軽そうな感じだからそうとは思わなかったな…
「それよりやっぱりレオンは魔法の才能があるよ!前世の記憶が有利に働いてるのもあるけれど。身体の魔素化なんてごく一部の才能ある人しかできないんだし!魔素量もシュガールの恩恵と私が用意した肉体なんだから一流どころじゃないしね!」
なるほど。やはり転生なのだから俺TUEEEでなければな。一安心と言うよりかは素直に嬉しいな。
「うん私も一安心だよ。レオンの成長が順調で。
急で悪いんだけど、少し家を空けることになっちゃってさ。1人でも平気そう?」
残念だ。でも王様だしね。ずっと一緒ってわけにはいかないだろうし。仕方ないよね。
次会う時までに強くなっておこう。うん。
「大丈夫だよ!生活の仕方とかは見てたからわかるし、強くなれるように頑張るよ!」
うん、心配させちゃいけない。がんばろう。
「そう言ってくれる嬉しいよ。ごめんね?ありがと」
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「ついには調停者もか…もしかしたらかなり深刻かもね。急がないと…」
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この時の俺はまだ純粋に強くなろうとしていたよ。
束の間の平和と言う自覚すらないままにね。
早くしないと間に合わなくなることすら知らないまま




