プロローグ001
初めまして。初めて書いた小説を勢いだけで掲載していきたいと思っています。
かなり読みずらい、話と成り立っていない作品かも知れませんがよろしくお願いします。
気が付くと目の前は、白と表していいのかもわからない何とも言えない、何もない場所にいた。
「ああ、そういえば僕死んだのか。とするとつまりここは天国かな?あっけない人生だったな。」
そう僕吉野真広17歳は、ついさっき死んだのだ。死んだ理由もあっけない。バイク事故だ。
まあいつも通りバイクに乗っていたら、宙に浮いてたよ。それが最後の記憶かな。
よくわからんかったけど交差点だったし右直だったんだろう。
「まあ正直悔いはない。バイクで死ねたら本望くらいに思っていたし、特にやりたいこととか先のことも考えていなかったしな。」
やばい、いつもの調子で独り言が…などと思っていたが、まあ周りに人なんていないだろうし関係ないな。
「やっと目覚めたか少年?」
後ろを振り返ると、真っ白い肌に水色の髪の女性と黒い肌に紫がかった髪色をした男性が立っていた。
そうつまり聞かれていたんだよね。くっそ恥ずかしい。だがここで羞恥心に駆られていてもしかたないな。うん、しかたない。
「あ、初めまして。僕はよs…」
「いやお前の名前は知ってるからいい。わしはシュガール。んでこっちが…」
「ヴェーナよ。初めまして。早速だけど本題に入っていいかしら?」
待て待て待て、なんで僕の名前を知っている。それよりも名前だけ?どう見ても人に見えないんだけど。
コスプレ?それとも異世界?異世界ですか?もしかして異世界転生ですか?
「あー、えっと2、3点聞きたいことがあるんですけどいいですか?」
「いいわよ。ま、手短にね。あまり時間はないから。」
「は、はい。その一つ目はここって異世界ですかね?」
「そうよ。あなた方の言う異世界で違いないわ。ついでに言うと私たちは神様みたいなものね。」
よっし、ここは異世界。そして目の前には神様。つまり…
「異世界転生ってことですかね?」
「その認識で間違いないわよ。」
っしゃああああああああああ。