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映画と幼馴染と来訪者
臨海学校が終わって数日後
今日は日曜日。奈々が所属している陸上部も今日は休みだった。
「あーー、暇だなーーー」
ゴロゴロする健斗
「けんちゃん暇なの?じゃあさ今日映画行こうよ。」
「何見るの?」
「僕と君が目指したHTって映画」
「よし。見に行こうか。」
「やったーーー!!じゃあ支度するね。」
30分後
「遅かったね。」
「女の子は色々支度に時間がかかるから。」
奈々の服装は肩が少し露出した服にヒラヒラしたロングスカートにヒールだった。
(なんかいつもより可愛いかも。)と健斗は思った。
2人が映画に行った日はたまたま人が多く前の方しか席が取れなかった。
「く、首痛いな。」
「これはこれで迫力あるから私は全然いいよ。」
映画の後2人は昼食を食べ奈々の提案でスイーツのお店にも行った。
純粋に健斗は楽しかった。
2人で遊ぶのは割と久しぶりだった。
午後6時頃2人は帰宅した。
ドアを開けようとすると後ろから声が聞こえた。
「あのー。文月さんのお宅ですか?」
「はい?」
返事しながら振り返る健斗
「え??もしかしてけんくん?」
健斗に声をかけたのは
昔の幼馴染で最初の幼馴染
神村 真紀 (かみむら まき) だった。




