【番外編】天然ナマケモノ系女子と尽くすわんこ系男子
また、本編進めずに番外編という…。
今考えているカップリングの中で唯一初めから成立している蒼翠ちゃんと蒼空くんの甘々なお話。約束の時間になってもこない蒼翠ちゃんを心配して家へと向かったら―――。
まだ陽が仲間になっていなく、【番外編】午後の花、の後の年末のお話。
誤字脱字、日本語がおかしいなどは目を瞑っていただけると幸いです。語彙力がないのももとからですので、許してください。
今考え中のは、このキャラたちが平和な現在の高校に通っていたらというifストーリーも考えています。自分的にはすごく面白そうに思えるのです!!
では、本編をお楽しみください。
「はぁ、さみぃ…。」
息は吐くだけで白くなり、外の寒さを実感させられる。そのくらい外にいるだけで手がどんどん凍えて感覚がなくなるほどの寒さの今日この頃。雪がしんしんと降る中、寂れた公園の前で一人待ち人をただただ待ち続ける。気付けば俺の肩には雪が降り積もっていた。
待ち合わせの時間をはるかに超えているので心配になり、通信機器で連絡を取ってみたが一向に返信は返ってこない。
加えてそろそろ寒さに耐えるのも限界を迎えそうだった。周りには鬱蒼とした森が広がるだけで、身を温めてくれるものを買えそうにもない。ただ、昼という時間だけあって日差しが当たるということが何よりの救いだった。しかし、こうもずっと待っていられない。
俺は首に巻いていた空色のマフラーを口元に引き寄せ、ポッケに手を突っ込みここから少しばかり離れた場所へと足を進めた。
俺が今向かっているのは、毎日のように通っている愛しい恋人の家。いつも通りにとはいかず、寒さに震えながら向かう。程なくして着いたこの辺の寂れた場所に不釣り合いの豪邸が眼に入る。言わずもがな目指していた場所だ。
俺は当然のように家の玄関扉を開け、「お邪魔しまーす。」と声を掛ければ、双子の少女と石楠花色の髪の少女ががちょうど出掛けるようだったらしく、玄関で鉢合わせた。双子の少女は「いらっしゃい!」と声を掛けてくる。
「「蒼空さん、こんにちは!」」
双子の少女の声が一つに重なり、元気よく顔を綻ばせる。隣にいた石楠花色の髪の少女も、鋭い目付きをしながらも「ん。」と言って手を上げる。それに応するように俺も手を上げる。挨拶を終え、目的の人物の名を口にする。
「蒼翠ってまだ家にいるか?」
「ああ、まだ寝ていたと思うぞ。それがどうかしたのか?」
「いや……。ちょっと、な。」
石楠花色の髪の少女の口から零れた衝撃の事実。寝ているという単語に驚きを隠せないまま、それを誤魔化すようにどこに行くかと訊ねてみた。
「今からどこか行くのか?」
「ああ、ここから先の方の村に【終いの歌と舞】をしに行くことになってな。あたしはその護衛というか、保護者枠だ。」
そう言って石楠花色の髪の少女―――隣花は、アイスブルー色の瞳を双子の少女に向ける。相変わらずこの双子の少女を見るときの瞳は優しい。
【終いの歌と舞】とは一年が終わる月に行われる歌と舞のことらしい。一年の振り返りをする意味だったり、厄を断ち切り新年を心地よく迎えるとか…らしい。詳しいことはよく解らない。この時期の【歌姫】と【舞姫】はとても忙しい。しかし、それが役目であるからしょうがない。だが別に、全陸地を回るというわけではなく、大体の大きな街や村に集まってもらい行うそうだ。
隣花が「保護者枠」と言ったことに対して、双子の少女の片割れの金が掛かった銀髪をポニーテールにしている少女―――美花は勢いよく、
「りんちゃんは、ピアノ演奏してくれるの!!」
と、嬉しそうに俺の方に言ってきた。その言葉に俺は両の目をパチクリとさせながら、目の前の隣花に問いかける。
「…お前、ピアノ弾けんのか…?」
「失礼な奴だな。」
俺の疑問に隣花は不機嫌そうに、その綺麗な顔を歪ませながら答える。
(美人ってのは怒ると怖いってか…。)
綺麗な顔でしかも鋭い目付きで睨まれると、さすがに迫力がある。しかし、俺の脳裏には、愛おしい彼女が軽くキレた時のことを思い出す。
(うん、断然あいつのほうが怖いか…。)
心の中で苦笑しつつ、隣花に「悪い、悪い。」と手を合わせ謝る。
「隣花ちゃんの演奏はとてもきれいなんです!ね、美花。」
「うん!!」
隣花の左隣にいる金が掛かった銀髪をツインテールに結った少女―――月綾が、隣にいる片割れに同意を求めれば、良い声で肯定の返事が返ってくる。そして、お互い「ねー。」と言って、首を傾げ合っている。その様子を心なしか嬉しそうに見つめている隣花。
(なんだこのかわいい生き物たち。っていうか、やっぱ双子って可愛いよな…。)
目の前のかわいい光景を眺めていれば、隣花が口を開く。
「あたしらはそろそろ目的地に向かわせてもらう。それじゃあな。」
その言葉を合図に双子も「はーい。」と言って俺に会釈をし、三人は俺が来た道を進んで行った。それを見届けた後、靴を脱ぎ捨て階段を上る。
そこまでの流れは普段と変わらない。しかし今日はひとつだけ違うことがある。それは、彼女が約束の時間になっても待ち合わせ場所に来なかったことだ。
そう、普段だったら彼女は時間厳守というのを強く守っており、一秒たりとも遅れを許さない。外での待ち合わせ―――謂わばデートの待ち合わせなど、ニ時間くらい前に行っても既に居る時にはもはやその精神が怖く思えた。そんな彼女が今日の約束を破るとは考えにくい。何かしらの理由があるのだろう。
その考えを胸に、俺は三階にある彼女の部屋の戸を軽く叩いた。
「蒼翠?俺だ、入ってもいいか?」
「新種のオレオレ詐欺ですか?お帰り下さい。」
愛しい恋人の名前―――蒼翠の名前を口にし、入ってもいいかと許可をもらえば、小さく冗談を言われる。
「蒼空だよ!ったく、入るぞ!!」
少し不機嫌さを声に含みながら強引に部屋の戸を開ける。刹那、
「!!っ!!あぶな!!」
見覚えのある大鎌が飛んでくる。それに瞬時に対応し、それでも間一髪のところで避ける。俺が避けると大鎌はあっけなく消え、主のもとに戻っていた。
「返事が出てから入りなさいって言った、よね?」
こちらも不機嫌さを帯びた声。しかし、その声は辛そうでもあった。俺は、軽く息を吐いてから、未だもこもこの蒼い色のパジャマを着て、ベッドの上で上半身だけを起こしている蒼翠の許に寄る。汗をかいているのか前髪が額に張り付き、元から白い顔がさらに白くなっている気がした。
(もしかして、体調悪くなったのか?)
「今日はどうしたんだ、ん?」
マフラーなどの防寒具を外し蒼翠の許に寄り、彼女が横たわっているベッドの端に座る。彼女は両足を身近に持っていき、膝を抱えて縮こまった。たぶん約束を守れなかったという点で罪悪感を感じているのだろう。意外とそういうところは繊細で気にするほうなのだ、彼女は。俺は怒ってないということをわからせるように諭すような声色で話しかける。すれば、
「…………めんどくさくなった………。」
頬を少し膨らませながら、そっぽを向いて答えた。まぁ、彼女らしい理由だった。蒼翠は極度のめんどくさがり屋で、何事もめんどくさいと思ったら行動しなくなる―――まさにナマケモノのみたいなのだ。それでも人との約束事は何が何でも守り抜く精神も持ち合わせていたため、こうやって約束を守らないというのは初めてなのだ。
「蒼翠がそんな理由で、すっぽかすような奴じゃないって知ってるぞ。…ほら、どこが辛いんだ?」
右手で彼女の顎を掴み、強引にこちらを向かせる。そして目を合わせる。心なしか潤んでいるような気もする。
「……………おなか、いたい…。」
消え入りそうな声で呟く彼女。その言葉の意味にまだ気付かない俺は、
「大丈夫か!?今すぐ医者に診てもらうか?!」
と、騒ぎ立てる。しかしすぐに蒼翠が
「違うわ!バカっっ!!」
と、怒りだし俺の頭をボカッと殴る。でもその反動で急にお腹を押さえ小さく丸まる。「痛っ…。」と言いながら。
「お、おい。マジで大丈夫か?やっぱり―――。」
さすがにヤバいんじゃないかと思って、蒼翠をベッドから持ち上げようと布団をひっぺ剥がしたとき、微かに鉄のにおいが鼻をくすぐった。ん?と思いながらも蒼翠の立てられた両膝とベッドの隙間に手を入れようとする。
「ちょ、蒼空。ちが……。やめっ!」
そしてそのときようやく気付く。彼女が痛がっていた理由が。そして、微かに香った鉄のにおいの正体も…。なぜなら、シーツに触れたとき何か冷たくドロッとしたもの手の甲に当たったからだ。その正体は言わずもがな、血だった。俺が何だと思い手の甲を確認すれば、痛がっていた理由にようやく気付き申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
「あ……。悪い…。」
「…つまり、そういうことだから…。別に病気の類ってわけじゃない…。」
何ともいたたまれない空気になり、自ずと謝罪の言葉が零れる。とりあえず手を引き、布団を掛け直す。だがここで俺は間違いに気付く。
(なんでこんなに、血が流れてんだ?)
男女という性の違いからよく分からないがこんなに出血するものだったろうか?そもそもこういうときってナプキンとかで対処するんだろ?今は朝って訳ではないし…。男のしかも出来の悪い頭で考え抜いて、ふと出た結論。
(……まさか、こいつ―――!)
「おま、もしかして、ナプキンまだ付けてないとかいう……ことない、よな?」
(いや、そんな訳ないよな。だってもう昼過ぎだぞ!?)
男の俺でも不安になりながら訊ねる。いや、不安なのは男だから訊きづらいって面もあるけど…。彼女は「うぅー。」と動物めいた声を出しながら、小さく首を縦に振ったのだった。
そのことにさすがの俺でも衝撃を受けて、言葉を少しの間喪いながらも蒼翠に詰め寄る。
「おい!!なんでだよ!!」
「めんどくさかった…。それに動くの辛い…。」
「めんどくさいじゃねぇんだよ!!付けろよ!!」
俺がどんなに言っても「めんどくさい。」しか言わない彼女。なんでこいつはこんなにめんどくさがり屋なんだ!!
とにかくどうすればいいのかと、思考を巡らせようとしたそのとき。見計らったようにドアがノックされた。
「蒼翠。葵です。入ってもよろしいですか?」
丁寧な口調で優しくドアを叩く音に俺は一度冷静さを取り戻す。蒼翠は俺に「こういう風に聞きなさないよね。」みたいな視線を向けながら、
「どうぞ、入って。」
と言った。その言葉を合図にドアがギィっと音を立て、開く。黒髪を今日は珍しく三つ編みに結っている葵が姿を現す。ただその白く儚い手には、何かを抱えているようだった。
「蒼翠がまだ起きていないということを聞きました。なので、また生理痛で苦しんでいるのかと思いまして、いろいろと自室より持って参りました。…その様子ですとわたくしの勘は当たっているみたいですね。」
まさに救世主の一言に尽きる。呆れたような苦笑いを浮かべながら、葵は静かに蒼翠の許に歩み寄る。俺は邪魔になるかと思って、ベッドから近くの椅子へと腰を下ろす。
俺が先程までいた場所の手前で膝をつき、蒼翠に向き合う葵は、とても優しい顔で―――まるで赤子をあやすような母親のように笑った。
「蒼翠は毎回生理痛が酷いほうですから、無理しなくていいんですよ。よく、我慢しましたね。」
聖母のほほえみ、と形容するにふさわしい笑顔で、蒼翠の頭をなでなでと撫でる。撫でられた蒼翠はくすぐったそうにふわりと笑った。
なんだか胸中が落ち着かなくなり、むすりとしている間に蒼翠は葵から用品を諸々受け取り、トイレに行っていた。そのことに気付いていない俺に、葵は声を掛ける。
「蒼空。」
「うわぁ!…な、なんだ?」
完全に上の空になっていた俺は驚きすぎて、座っていた体勢を崩しそうになる。胡坐をかきながら左手が斜め後ろについている。葵は少し申し訳なさそうに笑いながら、
「蒼翠ですが、たぶん情緒不安定になっていると思うので頼みますね。それと―――。それでは、わたくしはこなすべきことがございますので、失礼しますね。」
と言ったのち、「今のことは蒼翠には言わないでくださいね。怒られちゃいますから。」と人差し指を口元に持っていき、いたずらに笑って部屋を出ていった。
パタンというドアが閉まる軽い音が響くのと同時に、ガチャッというトイレの扉が開く音がした。どうやら蒼翠がトイレから戻ったみたいだ。
「…あれ、葵は?」
下腹部をさすりながら、気だるそうに呟く蒼翠。普段結われている長い蒼い髪は結われておらず、毛先がくるくるとしている。トイレに行ったついでに着替えも済ませたのか、蒼い色のもこもことしたパジャマから黒色の花が描かれたマキシ丈ワンピースを身に着けていた。彼女は男の俺より背丈が高いため、そういった服はすらりと見え、とてもよく似合う。
「葵なら用事があるとか何とか言って、自室に戻ったぞ。それより、腹は平気なのか?」
「うーーん。まぁまぁ…かな?」
心配の言葉を掛けても微妙な答えしか返ってこない。彼女はそのままベッドのシーツをテキパキと替え、ベッドにダイブするように倒れこむ。枕に顔を突っ伏し、「あああああ。」と唸っている。
俺はその上にのしかかるように倒れこむ。そうすれば、
「ん?そうしたの、蒼空…。」
くるりと向きを変え俺の方に向き直る。視線がようやくちゃんと交わった気がした。そのことへの嬉しさと、互いの息が、唇が近いことを自覚し、顔に熱が集まるのが分かった。それはどうやら蒼翠も同じのようで、照れくさそうに顔を逸らした。
(ほんっとう、かわいいよな。こいつ…。)
普段大人ぶってるのに、こうやって俺の前では甘えてくる。いや、普段気を張っているからこそ、誰かの前では甘えたいんだろうな…。
「蒼空…?」
考えごとをしていれば蒼翠が俺の方に向き直り、不安げな顔で俺の顔へと両手を伸ばしてくる。その動作にさえドキリとしてしまう俺は既に彼女に溺れているのだろう。
「…やっぱり、怒ってる?」
「怒ってない…。だけど…連絡くらいは寄こせよな。心配した…。」
彼女は俺の言葉を聞いて、えへへ、という感じに笑った。
「電子機器には、好かれなくて…。」
(また、壊したのか…。)
内心そう思いつつも、それも彼女らしさということにした。というか、その笑う顔がかわいすぎて…。
「蒼翠…。」
俺が名前を呼べば蒼翠はそれに答えるかのように、目を閉じた。ゆっくりと近づく二人の距離。そして、重なり合う二人の唇。俺はゆっくりと彼女の口を割り、その口内へと舌を絡める。
「ふ、っ、ん…。」
ぷっくらとした桃色の唇から漏れる蒼翠の声。その声の色っぽさに、蕩けたその顔に、理性の糸が千切れそうになるのが分かる。
流石に息の限界がきたのか蒼翠が俺の胸元を軽く弱弱しく叩く。心名残惜しくも口を話せば、銀の糸が二人の間を引いていた。そのことにぞくりとしたが、ほんの少し残っている本能がストップをかけ、それで踏みとどまる。
「ねぇ、蒼空。」
「ん、なんだ?」
蒼翠の上から退き、隣にごろりと寝転がれば蒼翠がこちらを向いて話しかけてきたので、俺も蒼翠の方へと向く。すれば突然抱き着いてきた。
(こいつはなんでこんな風に俺に試練を与えるかな…。)
突然のことに心臓がバクバクと波打つのが分かる。こんな風に抱き着くなど恋人という関係なら何回もしてきたのに、未だ慣れない。不意に蒼翠が、俺の耳元で艶やかな声で、いたずらな声で囁いた。
「ねぇ、今から一週間後って一月二日だね。」
「?ああ、そうだな…。」
俺は双子の誕生日の方を言うかと思っていたのにまさかの一月二日という単語に目をパチクリさせてしまう。
「姫はじめ…そのときできるね…。」
「はっ!!!?」
想定外の言葉に俺は赤面しながら、蒼翠の顔を見ようとすれば、すーすー、という規則正しい寝息が聞こえた。
(こいつ、寝やがった?!)
先程の発言にさらに落ち着きを失った心臓が早鐘を打つ。しかし、密着している蒼翠から伝わる心の臓の音もバクバクと早鐘を打っている気がした。
ひとり赤面しながら先程葵が言った言葉を思い出す。
『蒼翠、今日生理が来るかもしれない、って昨日喜んでいたんですよ。この言葉の意味、理解できますか? 「そういうことかよ………。」
ようやく意味を理解した俺はとりあえず葵を崇めといた。
すやすやと寝息を立てる蒼翠をギュッと抱きしめながら、蒼空は呟いた。
「……愛してるよ、蒼翠。たとえお前が、俺の許からいなくなろうとも…。」
この時間がずっと続けばいい。このままずっと目を瞑って、覚めなければいい―――。
***
蒼空も蒼翠につられて寝息を立て始めたとき、部屋の中で悲壮な声がポツリと響いた。
「ごめんね…。私も………愛している。誰よりも…。」
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。以降はくだらないことを喋っていますので無視して結構です。次回もお願いします。
この後そわそわしてる蒼空くんと、完全に忘れて双子の誕生日←((一月一日が誕生日設定
プレゼントを生き生きと考える蒼翠ちゃんが目に浮かぶ。
天然系・蒼翠ちゃんに振り回される、尽くす系・蒼空くん。このあと、幸せな新年を迎えられるのかな…。
このネタ、お腹が痛すぎてハッと、思い浮かんだネタ。
キャラ愛が深すぎて、辛め。
そもそもこのキャラ達は真・三国無双7のempirezで作ったキャラが好きすぎて姉と、好きなゲーム←(言わずもがなFFのこと)の要素を取り入れて発展させていった物語です。最近Vitaを買ってプレイ中で、毎回にやにやしながらやってます。
新年あけたら新しい小説を同時進行で描こうかなと思ってます。
まだこっちが全然話進んでいないのに上げるという愚の骨頂です。
タイトルは『壊れた道化師と猫かぶりの学園王子』とかいうタイトルの予定です。内容はお楽しみということで、タイトルが気になったから的な感じで読みに来てください。
評価等してくださるととてもうれしいです。
Twitterもやっているので、よろしければ。Twitterで小説あげたなど告知するので、フォローして下さるという神の方がいらっしゃれば…。ただフォロワー枠全然見ないし、通知の仕方も解らないアナログな、機械に好かれないバカなのでフォローは返せないかもです。ただおっしゃてくれば、フォロー返します。
趣味の会う方もよろしければ。
https://twitter.com/haruhuziyuki