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異世界からの闖入者  作者: マッチポンプ
第七話 フォルティス防衛戦
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第八話 次回予告

「ウルスさんって、いつもどんな冒険をしているの?」


赤髪の男性に、俺は問いを投げかける。


「冒険などしていない。平凡な人助けだ」


 冒険者ながらに、それらしさを感じさせないその人に、俺は共感していく。


「組織に抗うなど無駄だ。そうは思わないか?」


 黒マントを羽織り、仮面を付けた男は抑揚のない機械音風に言う。


「奴らの手を引いているのは、イヴィルエンターだな」


「イヴィルエンターが?」


 赤髪の男性の言葉に、俺は嫌な予感を覚える。


「この馬車、壊れているのか?」


「指示器がやられているみたいだね」


 動かなくなった馬車を見て、俺は経験から不調の原因を言い当てて見せる。


「他の誰でもない、お前は自分を信じてみろ。それが《水の月》として強くなる為の、初めの一歩だ」


「ウルスさん!」


 黒ポンチョの集団に、ただ一人向っていく赤髪の男性は赤き炎を

纏いながら前へと進んで行く。


 次回 第八話 放浪するベテラン冒険者

この次回予告はフィクションであり、 実在の人物・団体・事件・次回内容などとは一切関係ありません。

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