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異世界からの闖入者  作者: マッチポンプ
第六話 神器の力
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第七話 次回予告

「人を騙す人より、人を信じて失敗するような人の方が、私は好きですね」

 

 ニオは朗らかに笑いながら、俺に告げる。


「盗賊はどこから来るんだ! 俺達は何の為に王宮を開けてきた」


 兵士の一人に胸倉を掴まれるが、俺は黙ったままそれを聞く。


「苦しい思いをするのは民なのですよ。その民を助ける為には、戦うしかありません」


 シアンは集まった兵士の前で、涙ながらに語る。


「近くの村で盗賊を見たって」


「その町にはシアンが……」


 通りすがりの商人から情報を受け、俺は兵士達を説得して駆け出す。


「貴族は俺らの敵だ! 貴族に味方するお前も」


 盗賊を率いる親分は武器を掲げ、敵意を向ける。


「人を守る――それが俺の役目だ!」


 狂魂槌を構え、相反する正義と対峙する。


 次回 第七話 フォルティス防衛戦

 この次回予告はフィクションであり、 実在の人物・団体・事件・次回内容などとは一切関係ありません。

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